現実的なことを言うと
世界の終わりを共に過ごしたい素敵な誰かは
今は思いつかないから
私は 母と 年甲斐もなく大切にしているぬいぐるみと
他愛もない会話をして 普段どおりに過ごしたいな
年齢からいって 母を先に見送ることになるはずで
でも その時のことを考えると
自分がどうなってしまうのかと恐ろしくなる
だから、同時に終わりを迎えるのなら
こんなにありがたいことはない
世界の終わりも喜んで受け入れよう
66:世界の終わりに君と
最悪と思える出来事があったとしたら
それ以上悪いことは起きないってこと
こうして今もなんとかいるわけで
なんとかなってきたからここにいる
そう楽観的に構えておくのも悪くないし
最悪を想定している方がいいときもあるから
その時々で、柔軟な対処ができればいいんだけどね
もちろん、そんな事態ないほうがいいんですが
65:最悪
これだけ長い間生きていれば、
誰にも言えない秘密の一つや二つ、三つ
あるでしょう。
言えないというか言わないというか。
隠し事ということでもない、この微妙なニュアンス
64:誰にも言えない秘密
この目で四方を見渡せて
壁に守られていると実感する
空間にあるもの全てが自分の手中にあって
テリトリーだと思える
子供の頃、
押し入れの中を秘密の部屋にしたときのようなあの感覚
ここで巡らす思考は無限大
63:狭い部屋
[個人的雑記]
今日で開始2ヶ月。気付けば6月に突入していた。
一年の折返しと聞くと、なぜかいつも焦りを感じてしまう。
アプリは、気持ちを整理し吐き出す場所としてもそうなんだけど、皆さんの人生や日々、頭の中を垣間見させてもらっている感じで、そこからエールをもらってる。
お馴染みの方々の更新も嬉しい。
物足りないとも思える距離感が、現代ではちょうどよいさじ加減かも。
わたしは、恋を失った経験が極めて少ない。
というとなんだか百戦錬磨のように聞こえるが
なんてことはない、単に臆病なだけ。
傷つくのがこわくて自分を守って生きてきたから。
それと、
恋ともよべない恋や、周りに感化されて
恋に恋をしたようなものもあったかな。
ただ、その極めて少ないものの一つが
数にも勝る経験をわたしに与えた。
俗にいう、「この経験が自分を成長させた」
かどうかは分からない。
この答えは、これから先も出ないと思う。
けど間違いなく自分も知らなかった自分を
深く知るきっかけを与えてくれた。
恋を失って、得たものがここにちゃんとある。
62:失恋