「突然の別れ」で思い浮かべたのは
「第7世代のiPod nano」
グリーンの色味がとくにお気に入りだった
買った翌日から大活躍
憂鬱な朝の心強いパートナーとなってくれた
反応が鈍くなりつつも フル稼働で期待に応えてくれた
しかし その日はいきなりやってきた。
当時、大はまりしていた長編小説を読みすすめ
その世界観にどっぷりと浸かっていたら
「ブツッ」という音ともに音楽が止まった
びっくりして顔を上げ 現実に舞い戻る
もう何をしても反応はなかった
「あぁ、ついに」
そう思って、今しがた
音が切れる直前の歌詞が「もうバイバイ」っていう
フレーズで、その歌詞がやけに耳にのこって
一人でジーンときてしまったよ
バカみたいだけど
別れを告げてくれたんだって思っちゃったから
47:突然の別れ
難しいお題、、、
映画やドラマみたいな恋物語は
そうそうあるもんじゃない
あんなに立て続けにすれ違いは起こらないし
一度に色んな人から好かれて悩むってことも、、まぁない
人に語れるような恋物語はないけど
学生のころ
「目があった」、「今日は会えた」とか
平凡な中にみつけた密かな楽しみごとで一喜一憂してた
そんなことが毎日の支えで
当時の私にしたら、自分を中心とした立派な恋物語だった
46:恋物語
お正月や誕生日に
日付が変わる瞬間が好きだった
やけにドキドキしながら秒針を見つめて
新しい日を迎えたな~
「真夜中」という文字を久しぶりに目にしたけど
深夜でも 夜中でもない
深みのある響きが独特でなんかいい
でも真夜中って人を感傷的にさせるから
メールや手紙は朝までまって見返さないとね
45:真夜中
愛があれば何でもできる?の「何でも」を
どう捉えるかってことにもよると思うけど
相手が望むことを何でもしてあげたい
と
自分ができることは何でもしたい
という二つのニュアンスがあるかなと
思っている
とすると、 おそらくわたしの場合は後者
たとえ望まれても「何でも」というのは
現実的に無理があると思うし、
でも、自分ができることなら
できる限りしたいと思うのではないかな
ということで
この問いに答えるなら
「できることはしたいと思う」、ってところです
44:愛があれば何でもできる?
「後悔しないように生きる」
これってなかなか難しい
「あっちの味にすればよかった~」
っていう日常のかわいいものから
「別れるなんて言うんじゃなかった」
なんてちょっと重めなものまで、じつにさまざま
良かれと思って決めたことも
環境や状況の変化で 後悔の波が押し寄せてきたりする
生きてる限り
「後悔しない」はたぶん「ない」
その時々で最善と思える決断を重ねていくしかない
反省や経験を積み重ねたら
よりよい決断ができるようになるはず
43:後悔