好きな色は緑です(笑)
てか、最近お題が適当な気がするw
「雨」
雨の音に目覚める日曜の朝
気落ちしながらあくびをして窓から外を眺める
うつむき加減で傘をさす人達はどこか悲しそうに歩いてた
一杯のコーヒーを飲み干して傘を持ち扉を開けて
忘れていた幼心を思い出して街を歩く
小さな草花に落ちる雨音と濡れたアスファルトの匂い
誰も居ない公園はどこか寂しい空気を漂わせて
時間が止まったように見えた
泥に塗れた水たまりと濡れた遊具
子供たちの面影も悲しみも洗い流すように振り続ける雨
世界の片隅に立っているように傘を閉じて雨空を見上げた
今なら泣いても分からないかな
涙も声も消してしまう雨に救われた心
大人になっても変わらない気持ちを抱きしめて
いつの間にか忘れていた無邪気さを思い出す
ずっと遠い日の記憶を時間が奪っても
また見つけに行くから大丈夫
明日を怖れずに歩いて行こう
ずっと、こんな日を探してた
取り戻せない過去があったとしても
変わらないこの気持ちが知っている
何も考えずに笑えてた日のことを
忙しない日々に奪われた幼心も
小さな出来事が救ってくれる
それぞれの小さな出来事が、、きっと
やりたいこと、、、
ありえないことやりたい
①両手で空飛びたい
②異世界転生して冒険したい
③子供に戻って秘密基地作りたい
④水の中で息したい
⑤瞬間移動したい
こんな感じ♪、全てが厨二病(笑)
世界の終わりに君と
いつものようにおはようを交わして
朝食を食べて何となく風景を眺めて
どうでもいい話をして笑う
陽が暮れてきたら二人でスーパーに行って
夕食の食材を買って
家についたら夕食の準備をして
いつものようにくだらない会話をしながら
ご飯を食べて過ごす
そんな時間に名前をつけるなら「幸せ」にしよう
どうせ世界が終わるなら
騒いだって仕方がないから
せめてこの幸せな時間を最後まで味わおう♪
「病室と花瓶」
窓から吹き込んだ風がカーテンをなびかせて
飾られた花は揺れ動いた
何もない白い壁の中に射し込む光が優しく君を照らして
微笑む顔は柔らかな愛でした
お見舞いに来る人が入れ代わり立ち代わりするたびに
そこに置かれた花瓶は幾つの花を添えたのだろう
冷たい床の踏み音が朧気に頭に過る
いつか誰も来なくなり花瓶だけになる日が来ても
部屋に込められた想いを忘れない
花瓶は見てきた
君の笑った顔も1人になったときの寂しい顔も
不意に零れた涙も慌てて涙を拭い作り笑いした顔も
白いベッドに眠る痩せて白くなった君は
変わらない微笑みで僕の名前を呼ぶ
優しい嘘は暖かな愛でした
風の吹き込むことのなくなった白い部屋の中で
ポツリと飾られた空っぽの花瓶
甘く淡く溶け込んだ想いは確かにここにあって
溢れる愛に満ちていた
君が目覚めなくなったあの日まで…
♪
えっと、↑実話じゃないです(苦笑)