不完全な僕、ひとつぐらい綻びがある方が味があるって思い詰め込んできた
それでも蓋を開ければただのビビりで笑われた
いつも空回るこの生き様を笑うんじゃねえ!!!
僕らは人であることを選んで生きていくタイプなんだ
頭悪いとこもみんな愛して欲しいんだよ
「いいよ多分」って言われたってお前吹き出しそうだぞ?!
だけどそんな声が届くのを一生待ってるんだよ
こんな文章読むってこった、はみ出し者だろアナタも
でも大丈夫、全ての原点はアナタだ
人の弱さも笑って向かい合えるようになろうぜ
ドジだって愛そう
君の香水の匂いだけが、大きすぎる部屋を纏う
「ごめん友達のままでいたい」ってそんなありきたりな言葉でフラれて、買ってしまったプレゼントがひとりぼっち
じゃあ語尾にあるハートは誰にでも使ってたんですか
ツーショットの近さは誰とでもあれぐらいですか
思わせぶりですか
それとも誘ってたんですか
好きなってしまうのはいつも俺からばっかりだった
いつも弟みたいってからかって、そんなわかりやすい言葉で距離とってた 年下は傷つきます
もっと違う性格で、見た目で出会えてたらよかった
行き場のないこの感情はどうしたらいいのですか
「君が表彰台に登れなかったら、僕はコーチをやめる」
その表情を見たら分かる 本当は応援してるんでしょ?
モチベーションをあげるためなんでしょ?
でも言葉はいらないんだよ、ただ、、
「なんで今、そんな試すようなこと言うの」
ああ嫌だ 涙が溢れだしてくる
「僕が勝つって僕より信じてよ!!!」
「離れずに傍にいてよ!!」
突然に、月の姫が訪問してきた
こんな平和な月の王国で寂しそうな君と出会った
ねぇお姫様 泣いているの?
「外の世界、私何も知らない」
それじゃ話そう、僕が見てきた景色を
どうせなら夜空を歩きながらにしませんか?
青い星の話を聞かせてあげましょう
僕は月の姫の恋に落ちた
朝日が昇り町は起きる 二人の時間はもう終わり
「また続きをきかせてくれますか」
「良ければ今夜も会いましょう」
おやすみ、素敵な夢を
ひとりきり雨宿り
コーヒーがいつもより苦いんだ
あっという間にあなた色で
止められたら楽なのに
止まないの