父から貰った手紙が捨てられない
小学校からの宿題で、親から手紙を貰ってきなさいという課題だっただけであって、自分の意思で書いてくれた訳では無いのだけれど、嬉しかった
父は手紙を渡したことはもう覚えてないだろう
ケンカしたときやイライラすることがあった時、何度か捨てようとしたが無理だった
手紙の内容は本心なのかなと疑うことがたまにある
そう思う度に悲しくなる
だけど捨てられない
これは私の大切なたからものだから
どうして誇らしいと思うの?
毎日連絡してくれてるのに“付き合おう”の言葉は確かに無かった。
“今から会いたい”って急な誘いで浮かれて急いでオシャレもしたけど甘い言葉に流されて、甘噛みされた耳が熱い。
“テスト期間でしょ?会いたいけど我慢するね”って、貴方の優しさが分からなくなる。
甘い言葉に流されて、首元につけられたキスマーク。
浮気とかしたらダメだからねとか何でそんな言葉言えるの?
勇気をだして言った。
「私たちってさ、」
君は遮ってヘラヘラ笑って、無かったことにしたね。
なんで付き合ってもないくせに、どうしてそんなに好きって言えるの?
どうせならベットじゃなくてデートで聞かせて欲しいの、おもちゃじゃやだよ。
帰り道に泣きじゃくって気づいた、私は恋をしていた。
でも頷いていればこの関係もずっと続くから、これ以上望めないし望まない。
貴方にとって、私は道具なの。
絡まる指も、勝手なキスも、あなたは恋をしてない。
あなたは恋をしていない。
帰り道一人なのに このまま醒めるのまじきちいな
もうちょっとだけでいいから東京の海、眺めてたい
ヒッピーみたいなフリしてるけどぶっちゃけ寂しがりなんだよ
缶ビールも底をついて 頼みのあいつも返事無いし
こんな夜も有り得るって頭ではわかってるけど
寂しいな
“誰もが照らされててみんな迷子みたいだな”
うわ、何言ってんだろ酔っぱらいの癖に
昔はキャラ立ちとか考えてたけど、今日はもうこれでいっか
もうちょっと歩くのもそんな悪くはないかな
「女の子みたいだね」って自覚はないけど
女の子に負けちゃう様なおとめ座の男の子です
そんな僕を見つけて初めて名前で呼んでくれた貴方
恋に落ちたのは瞬きくらい一瞬の出来事で、こんな展開は、誰かの夢物語を見てるみたいで
君を自転車の後ろに乗せて、走ってみたいって妄想もしちゃいます
次の日、苦手な美容室にまで行って髪まで切って、長年連れ添ったメガネも今日で終わりです
「男の子みたいだね」ってそりゃそうだけど、こんな初体験も悪くはないかな
でもそんな僕の勝ち目は相変わらず無くて
0%がわかった上でも恋しちゃうんです
大切な人思ってるのは君も僕も同じだから
矛盾してるって?
いいよ 全部すきだからいいよ
君が貴方が に告白している所に通りかかった
僕も貴方にそんな顔させたくて頑張ってきた
ああそっか
「おめでとう好きだった人」
恋が終わったのは瞬きくらい一瞬のことで、こんな展開は、誰かの夢物語を見てるみたいでした
未完成な恋愛をありがとう
貴方と、貴方の好きな人へ
「せーのっ!!」
僕は背伸びしてエールを送ります
心の健康は体の健康
心の健康は私の健康
心の健康は皆の健康
うるさいんだよ
心、心って 俺の心を何も見てないくせに
知ったかぶってきやがって
お前らが俺の心をズタズタにしてんだろ
何様だよ
でも、この感情は意味があるのか?
この感情は誰のものだ?
俺はなんなんだ
ただ八つ当たりしてるだけじゃないのか
振り返ると、優しい人ばかり
あぁ、俺が、俺の世界を閉ざしてただけなんだ
もう泣くのはこれで最後だ
ただの私の愚痴でした