最初から決まってたよ、
人間なんてめんどくさい生き物だって。
裏で何言われてるかわからないこの世界が、少なからず醜く私には映っていた。
だけど君のせいで、君と出会ったせいで私の思いやりとエゴの天秤がゆらゆらしてるの。不法侵入なんだよ、私の心を引っ掻き回すな!
誰でもいい訳じゃないの。共感も全部思わせぶりなの?
求められたいばっかりで醜い私。
だけどデリカシーもリテラシーも必要ないのかも。
天秤は傾いた“友達”へ
平等で仲間割れとかない社会ってどこにあんのさ?
天国か地獄か?
君が現れてから失望と期待の天秤がゆらゆらしてるの。
不正アクセスなんだよ、やめてくれ!
友達って片思いじゃダメ?束縛も忖度もめんどくさいでしょ? 認められたいばかりで虚しい私。
私はプライドと見栄と壁でできてたんだね。
でも、自作自演の壁が君のせいで崩れる。
“ムカつくやつだな”
本当はぶっ壊されて嬉しかったんだ。
誰でもいい訳じゃないの。共感も全部思わせぶりなの?
求められたいばっかりで醜い私。
それでも君といたい。君となら。
“秘密の場所で会おう”
昔むかし、ある街に1匹の子猫がいました。
この子猫は助けてくれた女の子に恩返しがしたかったのです。 彼は毎日女の子に会いに行きました。何回もアピールをしましたが、気づくはずもありません。
言葉が通じないのですから。涙がこぼれました。
ですが、神にも思いが伝わったのでしょうか? 天から太陽の神が舞い降りてきたのです。
“秘密だよ 君なりの恩返しを見せてみなさい”
“期限は3日だ”
太陽は猫に、言葉と人の姿を与えました。高校生ぐらいの男の子に変身したのです。
人の姿を手に入れたのにヘマばかり。チャンスを逃してばかりです。それでも彼はめげずに笑い、叶わぬ恋を諦めずにいました。
“やっと見つけた。 今だっ!!”
“驚かないで話を聞いて。僕は、、”
その瞬間、空から声が聞こえました。
“約束だ。君はもう人にはなれない”
太陽は言葉と人の姿を奪いました。
すれ違った女の子は、少しだけ悲しそうな顔をしていました。
彼は猫の姿に戻りました。
「あの日から大好きでした」いえなかったその言葉。
そう言える日は来るのでしょうか?
数年後
“この猫 前に私が助けた、、”
彼は猫の姿に戻っても、思いを伝えようとしていたのです。
“なんだか、ありがとうって言ってるみたい。嬉しい。”
彼は彼女の手にそっと、キスをしました。
ひとりと1匹の絆が、固く固く繋がりました。
これからはどんな未来が待っているのでしょう?
“ほんと私なんかでいいの?”
可愛くて若い子いるし
“君が歳をとってく度に何回も恋したい”
キスをしようよ
真っ白なプリンセスラインのウェディングドレスに身を包み、鐘の音をきく ずっと願ってた夢の舞台
可愛いって言って? 世界一だよ
大好きって言って? 毎日言うよ
甘えてもいい? 甘えて欲しい
ただいましたら? お帰りのキスでしょ?
“この先ずっと一緒だよ”
“離れる気なんてないよ”
君と私の物語が繋がってひとつになる
宿り生まれたこの命に 春に咲く花の名前を。
仕事も遊びもつまらないことでも全部全開で。
俺は失敗なんかしない、あれは間違いじゃないんだよ!
そっとしといて、どんな瞬間もカッコよくランウェイ歩いてるつもりだし
あぁ、頭ん中ではキマってるんだわ,,,
空見てるだけで全部笑えてきちゃうね
動じない動じない動じない 絶対
動じない動じない動じないよ 約束
何があったって、空回りしたって
頭の悪いとこもみんな愛して欲しいんだよ!
そんな時はみんなで同時に笑うんだ
全て大切な“今日”だから
「抜け出して来ちゃった」
いたずらな君の顔が、まるで星のようにきらめく
朝、目覚める前までがタイムリミット。
君と話したい、抱きしめたい、離したくない
これからは長い間会えないからさ。
でも会えなかったらきっと死んじゃうかも
触れられなかったきっと死んじゃうかも
声聞けなかったらきっと死んじゃうかも
だけどさ、好き同士だから死ぬわけにいかないでしょ?
二人だけの約束。