ひちめ

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12/4/2024, 5:14:19 PM

夢と現実って、
同じに思える。
夢が夢ではないような、
現実が現実でないような気もする。
足が地についているここは本当に現実なのかな。
そう思うのもきっと
昔の僕の過ちのせい、
明日も夢で、今も夢で、
全部全部夢だったらよかったのに。
もういっその事全部壊れたらならな。

12/3/2024, 11:19:02 AM

さよならは言わないで。
会えない言葉になっちゃう。
またね って手を振ってよ。
お願い、ねぇ。
それだけで 私は救われるの。
まだ会いたいよ。
もう会えないかもって分かってるけど。
嫌だよ。ねぇ、ねぇ。
返事してよ。私、あなたが心配でたまらない。
大好きだよ。ずっとずっと。死んだって。

12/1/2024, 4:01:50 PM

急に距離を近付けないで。
ビックリするし、ドキドキする…。
好きなはずなのに。好きな、はずなのに。
恥ずかしくて、なんだか怖く思えてきて、
距離をとる。
そしたら猿笑いのような微笑みで指を絡めてきて、
もう私は駄目になった。
彼の事をいきなり嫌いになった。
そうやって触れられたのが下心があるような気がして、
また心も距離をとって、
離れた。
おい!!と呼ばれたような、
でもごめんなさい。もう私、あなたとはいられない。
辛いの。辛いの。ごめんなさい。
「また逃げるのか?」
そう自分の中で言われた気がしたけど、
でも違うの、違うの。
逃げるんじゃなくて、帰るだけなの。
そうやって言い訳しながらビルの明かりで照らされた、
妙に明るい闇を走り出す。
ゼーゼーと呼吸しながら走る。止まらないで。
走る。走る。辛さと息苦しさで胸が張り裂けそうな
そんな感情で。
これが映画のワンシーンだったらどれだけ美化してもらえたのだろう。
わぁっと転けた。盛大に。
またそう思う。私の人生も、全部綺麗になったらな。

11/29/2024, 1:26:13 PM

冬のはじまりは
寒いような暖かいような、
風が私に吹いた。
はぁ。白い息はまだ出なかった。
いつから、もっと寒くなるだろうなぁ。
そう考えながら、かじかんだ手を擦り合わせた。

11/28/2024, 2:00:49 PM

終わらせないで
今この時。
今この瞬間。
恋が止まってしまう。
高鳴る足と心臓が
うるさくて。
私、私。
脳みそがグツグツ煮られてるかのような、
血が沸騰した感覚。
あ、あ。これはダメな恋。
でも好きは止まらない。
罪だと分かっても、
この甘さに酔いしれたくなって。
なんて香りを放っているの。
くらくらしちゃう。

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