ひちめ

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11/8/2024, 12:59:20 PM

意味がないことこそ、
最大の意味を持つ。
そもそも意味のないことはない。
すべての事柄は意志の元に還るのだから。
だが、意味のないことをした、そう思って後悔しても、
それから得られるものはある。
学びや体験。
それは人生の見られないような、書かれないような物語の外に小さな幸せを生むことである。
だから、
意味のないことは、
大事な事だと
私は確信している。

11/7/2024, 4:50:13 PM

あなたとわたし、
合わないね。
会ってもくれないし、
明日も仕事って毎日毎日言ってるね。
愛してるよ、なんて言葉も信用なんて出来ないよ。
あーあ、いつからこうなっちゃったんだろうね。

わたしとあなた、
分かり合えないな。
私だって忙しいんだと言っても、私だって寂しいと、
私たち、平行線な会話をいつまで続けるんだろうか。
笑うことも二人とも、昔より少なくなったな。
わかんないよ。君の事全部、全部。
わだかまりがとけることなんてないな。
割れた硝子のような、明日をまた繰り返す。

わたしとあなた、
自分のことしか考えていないものだからね。
しょうがないんだな。これが。

11/6/2024, 11:45:04 AM

雨の予報を知らなかった私に、
柔らかい雨が私を埋める。
私は私に傘を持ってこなくてよかったと思えた。
初めて自分に優しくなれた。
雨が降ってるのに
ちょっと差してる矛盾したような陽射しも、
暖かい気がして、
ちょっとした幸せってどれほどありがたいか
それが今分かった気がする。
ちょっと厳しい人だって、
人のためを思って言ってくれてる
優しさもあって、
その優しさが不器用で
愛おしいなといつも思いながら
なんてことを思い出しながら
スキップをして。
夕暮れの道を歩き出す。

11/5/2024, 10:28:34 AM

一筋の光だけ見てたかった。
暗闇が辛かった。希望の陽だまりの庭に
できる影に恐怖した。
綺麗なあの子にも醜いところはあったし、
元気なあの人にも悲しいところはあった。
光がある所に私は居れないけど、
闇がある所にだけ居れたけど、
それでも私は嫌なの。
光だけを見続けるためには
光を増やさなければいけない
私は一日を始めるための幕を開けた。
おはよう。そんな独り言を呟いて。

11/4/2024, 1:33:22 PM

哀愁を誘う紅も
帽子を被って色を隠す。
でもチラチラと
見えてしまう。
それを言うべきなのか、
言わないべきなのか悩みながら
私も色を隠す。
みんなみんな、
色を隠して。
見せてる人もいるけど、
僕は怖くて見せれない。
私は赤と青が混ざってる。
自分でも分からなくて、
辛くなる。
みんなの色も、悩みの種だったりするのかな。

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