好きな人(誤字多くてすみません)

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1/15/2024, 1:30:45 PM

私は見られることがとても怖い
誰がどんな時見ているかわからない
外で歩いている時、食事をしている時、手を洗う時、
買い物をする時、空を見上げている時

一人でいないことはいいことだが
同時にとても自由だとは言い難い

私は誰かに見られているのか
私はどのように診られているのか
私はどのように観られたいのか
私はまだわからないままでいる

この世界は私をみている
私もこの世界を睨みつけてやりたい

1/14/2024, 2:53:25 PM

「どうして」
私はこの言葉をこれまでに何回自分に使ってきただろう
「変わってるね」、「珍しい考え方だね」、
そのことについて一番信頼できる人に尋ねたことがある
するとあの人は
「いいじゃない。なにか人と違うって、
 珍しいって中々ないことなんだよ。
 きっとなにかに役立つさ」と言った
私はあの人の言ってくれたことを何よりも信じた

でも、いつまでも同じことに囚われない私は考えた
『人と違う』や『変わり者』とはときに人から
大いに嫌われ、離れたくなるもの
私はそれをひどく恐れた

どうして私は普通の考えが出来ないのだろう?
どうして皆と少しでもずれているのか?
どうして私はこんなにもまだ普通の人になれない?

特別や変わり者はときに価値をつけ
一時的に優越感に浸れる
だが、その特別が実は"普通と違う人"という意味だとしたら
私はあの人から見ても普通ではない
"異常者"に見えていたのだろうか
 

1/13/2024, 4:18:21 PM

私が一度だけ見た夢がある
その夢は自分の仲間を失う夢だった
夢の中の自分は仲間の死を受け入れきれず、
何度も怒ったり、泣いたりを繰り返していた

そうこうしているうちに目が覚めた
私は涙を流していた跡に気づいた時
ふと思った
本当に大切な人を失ったときに、
今日の夢のように必死になれるだろうか
怒ったり泣いたり、感情を誰かの為に出せるだろうか
夢の中なら私は誰かの為に悲しめるような
普通の人になれた

夢にいたい
ずっと夢を見ていたい