【涙の跡】
やあ元気かい?
随分空いてしまったね
まぁいつものことか
久しぶり過ぎて書き方を忘れているかもしれない
慣れないだろうけど
今日も聞いてくれるかい?
誰と一緒にいても、何を言われても
その輪には僕がいない気がして
勝手に疎外感を感じてしまう
友人たちと話すのは楽しいし、なんの偽りもない
心配なんて無いはずなのに
どこか不安でなにかが違う。
僕には親友と呼べる人は居ないし
休日に誰かと遊びに行ったりする人もいない
その場で仲が良い、ただそれだけで終わってしまう
僕には趣味と言える趣味はないし
好きな物はと聞かれてすぐに答えられるものはない
こんなつまらない人間と誰が深く仲良くなりたいのだ
全て揃ったパズルのいらない余った1ピースが私だ。
私は必要ない
友人たちの輪に私はいなくても回っていく。
私はいらない
生きることだけでもう精一杯で
他のことに気を配れないから
生きていれば幸せで、生きるだけで十分辛くて
ずっと友達でいられるように相手を知ったり
良い人間になれるように自分を見つめたり
趣味を見つけて全力で楽しんだり
そんな事を気にしている暇はなかった
ご飯を食べて、勉強をして、運動をして、寝る
それだけで余裕がない
なにかに対してコツコツ努力を重ねていくことが
何よりも苦手だ
付け焼き刃で物事上手くいかないはずなのに
僕はそれでここまで来てしまった
失敗から人は努力しようとするのに
付け焼き刃で失敗できなかったばかりに
ただ生きることに努力を費やした
空っぽで何も無い僕ができた
僕は何を持っている?
何ができる?
まだやり直せる?
聞いてくれてありがとう
ちょっと変な終わり方になってしまったけれど
久しぶりだししかたないね
忙しかったからって
ここまで来ないのはさすがにやりすぎだったね
まだ次も聞いてくれると嬉しい
僕には何も無いから
寂しいんだ、
夏になると、君を思い出す。
罪悪感と劣等感に取り憑かれる
まるで君が戻ってきたみたいだ。
やる気も無くなるし最悪な季節だ。
暑いのは嫌いだ。
ずっと寒かったらいいのに。
昔は夏が好きだった。
プールが大好きで、一日中はしゃぎまくる
遊んで遊んで、真っ黒けになって
冷たいアイスを食べる。
そういえば君の誕生日も夏だ
楽しいことずくめの夏が好きだった。
今は大嫌いだ。
夏になると気持ち悪くなる。
大好きなものが全部に嫌になる
さっきまでよかった体調が急に悪くなる
息が詰まる。
世界の苦しいものを全部引き受けたみたいに
身体が思うように動かない。
一人になると君を思い出す。
「僕、何楽しんでるんだ、クソ野郎」
君と僕の今の関係は後悔はしていないし
むしろよかったとも思っている。
なのにどうしてこんなにも君は
僕を弱らせるんだ。
もう居ないのに、戻ってこないのに、
どこかでまた話したいとでも思っているのか
もういいや、分からない
夏は本当に嫌いだ。
なぜこんなにならなくちゃいけないんだ。
僕は、夏を嫌いになりきれない。
また気持ち悪くなる、吐いても何も出ない。
熱中症かな
ああ、めんどくさい
【君と歩いた道】
やあ、元気かい?
もうすぐ梅雨入りだね
僕は結構雨は好きなんだ。
音で全てをかき消して、水で全部流れていって
何もかも無くしてくれるような、
そんな気がするから。
低気圧とか湿気とかで具合悪くなるのが難点だけど
全てを消し去る代償なら
それもいいと思ってしまう。
さて、語るのはこの辺にして
今日も聞いてくれるかい?
私は寂しいのだろうか。
何もかも持っているはずなのに
いつも何かを探しているのは
みんなと一緒いるはずなのに
どこか孤独に感じているのは
まだ明るい昼のはずなのに
暗い夜に残されたみたいに寂しくなるのは
どうして?
確かに、手の中にあったもの。
それが無いことに気づくのは
どれだけ不安なのか
僕は知っているはずだ。
それなのに何もかも無くしてしまった僕は
本当に解っているのか?
誰かと一緒に歩む道、競う道
全てあって当たり前では無いこと、
どれだけ大切なものなのか
僕は本当に解っているのか?
教えてくれよ、
一緒に歩むってどういうことなのか
信じるってどうやるのか
分からないよ、
一人で歩むことを望んだはずなのに
信じられなかった誰かと歩んだ道を
忘れられずにいることが。
滅多に自分を話さないのに
知ろうと頑張ってくれるのが
知りたいけど知ろうとしないのに
感じ取って教えてくれるのが
ふとした闇を見かけたのに
何事もなく接してくれるのが
心から、嬉しい。
君たちを信じたい。
でも信頼は切れるものなのだと
人は生まれながらに悪なのだと、
思ってしまうから
信じる者は自分だけなのに
自分が大嫌いな僕は
一緒に歩む価値はないだろう
知ってるんだよ
人は独りでは生きられないこと
でも傷つけることしか出来ないんだ
信じたいんだよ
独りでは寂しいことなんて
とっくの昔に知ってるよ。
本当にごめんね。
よく友が僕に優しいと言う
傷の痛みを知っているものは優しいらしいが
僕は傷つけられ育った人間じゃない。
傷つけて育った人間だ。
切れる信頼関係しか知らない。
誰かを傷つけてしまう自分が大嫌い。
傷つけた誰かが離れていくのが怖いだけだ。
こんな優しさあっても仕方ない
また誰かを傷つける前に
雨にでも打たれて溶けてしまえば
地面は固まって、
次、歩む誰かが安全だろう
私は寂しいのだろうか。
……僕は寂しいんだね
聞いてくれてありがとう。
少し長くなってしまったね
最後までありがとう。
お題とは離れてしまったが
まぁいつものことだろう。
君も無理はしないように
僕が言うと説得力が無いかもしれないが。
全部 梅雨のせいにでもしといてくれ。
また次も聞いてくれるかな?
【恋か、愛か、それとも】
やあ、元気かい?
久しぶりだね。
書きには来てたんだけど
いいのが書けなくてね
随分時間が空いてしまった。
お題を無視するかもしれないけれど
今日も聞いてくれるかい?
この気持ちを伝えても
どうせ離れてしまう。
信頼というのはいとも簡単に壊れてしまうものだ
それならずっと言わないままでいい。
ずっと言わないままでいい。
みんな人をフィルター越しに見ている。
自分で自分を見る時も。
だから予想外の性格を見た時、
誰しも驚き、恐れを成す。
関係が切れることもある。
信頼があれば切れないなんてよく言ったものだ。
それもフィルター越しから見たものだから
いつかどこかへ行ってしまうんだ。
僕が信じていても
相手はそうじゃないかもしれない。
そう思ったら、もう誰も信じられなくなる。
いつの間にか手が離れているかもしれない。
離れた手がどれだけ遠いか、
誰が言葉に出来るだろう
孤独感が消えない、いつまで経っても。
不安を叫びたい、悩みを話したい。
でも言えないから、行ってしまうから
もっと離れているって思ってしまう。
一度、僕を認めてくれなかっただけで
二回、秘密を広められただけで
三人、関係を絶たれただけで
また、起こるんじゃないかって
何もかも怖くなって
悩みや秘密を幾つも隠してしまう。
本気で愛していても、本気で恋していても
なにかに本気になることなんてほとんどないから
自分の本気がどこまでなのかすら
分からないから、
どれだけ本気でも諦めてしまう。
人がどう頑張っても、星には届かない。
今見えている光も全部過去のものだから
追いかけてももういないかもしれない。
どれだけ綺麗でも、どれだけ本気でも
僕は臆病だから。
いつか本当に本気になる時が来るかもしれない
その時はどんな罪を犯してでも
手を伸ばしてしまうかもしれないね。
【記憶の海】
やあ、元気かい?
この前はありがとう
溜め込んでしまっていたらしい
今思い返すとバカバカしい
せっかく此処があるのだから
吐き出せばいいものを。
だからといって苦しいのが無くなる訳じゃないが、
さて、語るのはこの辺にして
今日も聞いてくれるかい?
見たことがあるかもしれない。
記憶の海。
真っ白な空間で、変な味がする
何故か覚えている夢の話。
何か塀の上にいると思ったら、どこかの農場にいて、
道路の真ん中にいた事もある。
でもそんな気がするだけで
全部真っ白だったのでは無いかとも思える
夢の中に誰か人が居たような気もした。
誰もいなかったかもしれない。
いるとしたら沢山?一人?分からない。
小さい頃はよく見る夢だった
幼稚園か小学校の低学年くらいだろうか。
夢というのはこういうものだと思っていたが
少し経ってから普通じゃないと気がついた。
見た事の無いものが
夢の中では見たことあるように思えてくる。
逆に夢を見ていたであろう時期の記憶は曖昧だ。
その時あった出来事はあまり覚えていない
随分前の記憶だから曖昧なだけかもしれない
でも本当に幼稚園に、学校に通っていたのか、
それすらギリギリだ。
写真を見させてもらっても
記憶の無いものばかりだ。
私はその頃誰と話していたのか、何をしていたのか
そもそも生きていたのか。
分からない。
今ある友や縁は全部記憶のある時期からだ
旧友は少し前にいなくなってしまったし、
記憶のない部分の私は、何をしていたのだろう。
記憶の海を探しても見つからない
見つけた頃には溺れているだろうから
今日は吐き出すというより
昔の不思議な小話を書いたけど
あまり面白くなかったかな。
書きたいことが他にあるから
好きに吐き出せないんだと思う
ごめんね。
次の次くらいにまた前みたいになっているかもしれない
その時はよろしく。
今日も聞いてくれてありがとう。
次も聞いてくれるかな?