7/14/2024, 1:30:17 PM
安息の地と信じた世の果ては、
既に遺灰と化していた。
「それなら、僕らの役目も終わりだ」
まるでダンスを申し込むかのように、
膝をつき、胸に手を当て、
愛おしげに見上げるあなたの手を取った私は、
7/14/2024, 1:15:13 PM
それを抱いたと気づいたとき、
自分が惨めで恥ずかしかった
7/12/2024, 11:40:09 AM
ともだちだと、信じていたのに
7/11/2024, 12:11:27 PM
それは、君が私に遺してくれた、最後の愛だった。
7/10/2024, 11:21:27 AM
目が覚めると、
見覚えのないブランケットが、私を包んでいる。
私の隣のスペースは既に冷えきっていたから
あなたが今世に留まっていた理由が
とうに無くなっていたことを知った