【逃れられない呪縛】

私にとって逃れられない呪縛は生きるってことと人間関係かな

死にたいって言い始めたのはもう5年も前からだけど
ずっと死にたいに縛られてる。

死ねるって希望をもってるからだろうね、、

人間関係も切れない だって親も人間関係でしょ。

私は両親には捨てられてるしもう親と子って仲じゃないのに
切りたくても切れない腐れ縁だし。

友達も親も何もかも切れたらなにも感じなくて済むのに…

感情だってなくて何も知らないまま腐ったままでいいのにさ

人間関係が近寄ってくると心が乱されてぐちゃぐちゃになる。

そんなの要らないしできれば辞めてもらいたい

明日なんて来なければ
生きたいとも死にたいとも思わずに済むのに…

明日が来るから行きたいのか死にたいのか迷う。

クソみたい 何にも囚われず縛られずなんでも自由に生きたい

寂しさも悔しさも苦しさも切なさも怒りも悲しみも
喜びも楽しみも全部疲れる。

ちょっとスラッと横通って一言二言交わすくらいでいいのに。

そんなに深く混じり合わなくてもいいのに。

この世界で自由とか縛られないとかそんなのないよね

みんな呪縛にかかってもがいて暮らしてるのか。籠の鳥みたい

【忘れられない、いつまでも】

私はいつの間にこんなに感情深くなったのかな。

考えること感じること全てが昔とは違うの

前はそんなに深くまで考えなかった、
変わったのは怖さを知ったから

前は物事に対してそこまで感じられなかった
変わったのは心を知ったから

美しいものも醜いものも等しく感じてしまうようになった。

そして善も悪も平等に考えられるようになってからは

私はとても生きにくくなったと思う。

それでも考えてしまうのは怖さを知ったから
失う事 裏切られる事 孤独 絶望 失望

それは感じることにも作用する 心が傷つくと簡単には治らない

だから傷つくことの無いように とにかく考える守るために…

それしか私にはできない。たくさんたくさん考えて悩ませる

自分が傷つくことの無いように自分を愛するために…

でもいつしか逆にそれが自分の首を絞め生きづらくなっていた。

分からなかった、、
気づいた時には真っ暗な迷路の中でずっと独りぼっちだった

光が見えなくて怖くて苦しくて 縋る事もできなかった

もう私は鍵のかかった箱の中で泣く事しかできなくなっていた

そんな私の扉を開けてくれたのはたくさんの出会いとご縁で、

一人、また一人と私の扉を少しづつ開いて光を見せてくれる

それは歳も性別もなにも関係ない ただ愛だけ。
あるのは愛という名の鍵。それを持っているそれだけ。

私はこの愛の鍵を持っていた人達を死んでも忘れはしない。

忘れる事なんてできない。いつまでも私の心の中には残り続ける

頭が停止しようと体が動かなくなろうと私のこの心はきっとずっとこのまま思い続けるだろう。

今 私ができることは
出会えた多くの人から与えられた愛の鍵を持ち続け、

その鍵が 必要な時、必要な人 に同じく与え続けていくこと。

そしたらきっと孤独という真っ暗な迷路は誰の中からも消えてもっと沢山の光を沢山の人が見れるはず。

そんな未来がまた私の光に繋がっていきそして誰かの光になる事を心から願っている。

「遠くの空へ」

お題がよかったら書こうと思う。

今日亡くなった父のような友達のようなそんな人へ向けて

出会いは私の恩師の幼なじみの友人で

恩師の友人の中で初めに会ったのがその人だったんだ。

カラオケに行くとなった時いきなり参戦してきて驚いたよ笑笑

でも1番楽しそうで1番盛り上がってたね。

優しくて面白くてなんやかんや騒がしくて子供らしい人だった

とても素敵な人だと思ったよ笑 まるで嵐のような人。

あれから3年経ったんだね 、この世から旅立ってからは1年。

私と関わった時間は短いものであっという間だったけどそんなことなんてどうでもいいくらい私の父同然のよき理解者だった。

亡くなるなんて思わなかったよ。

恩師なんか毎日苦しんで

泣いて泣いて

それを見るのは地獄と等しいくらいの絶望と残酷さだったよ。

3日寝込んで 憂鬱でもう頭がおかしくなりそうで叫びたかった

大切な人が亡くなったのに何事も無いように回り続ける世界が酷く憎くて腹が立った。

どうしたらいいのと泣き叫んだ夜、寝込んだあとも思い出してはまた泣き、考え、苦しくなって 薬を飲んだ。

その時 私は死のうとまでしたよ 。耐えられなかった。苦しかった

ちょうど今日の夜 電話が来たんだよ、、 亡くなったってさ。

その時の恩師の泣き崩れる姿は今も昨日のように脳裏に染み付いて胸がすごく痛む

でもね、一年経った今だから言えるけど私は強くなったよ。

誰かのために頑張る自分を知った年になった

そして誰かのために頑張ろうとした時、人は今の何倍も
強くなれると実感した。

きっと貴方が教えてくれたんだね。
その後もたくさん大変な事が降り続いてそのたびに強くなれたよ

きっとそれも教えてくれたんだよね。
貴方がくれた知識や楽しさ面白さ温もりそれは私の宝物だよ

私が貴方に言えることはただ「ありがとう」それしかない。

今は強く生きてるよ そして今、笑えてるよ。

こうして私が明日を頑張れるのは貴方と恩師と共に過ごした時間が糧になって大きな温もりを与えられたからだと思うんだ。

恩師もたまには泣いてたまに怒ってたまに笑って

そうやって少しずつ前に前に進んでるよ。

貴方との時間がきっと恩師の心の中にも
温かく新鮮に残ってるからだと思う

大切なものを残していった貴方を私は決して忘れない。

そして貴方から貰った知識も面白さも温もりも繋いで生きたい

この先も生きていけるようにそして誰かを愛せるように。

大切な人を大切だとあたりまえの事をあたりまえだと流すんじゃなくて噛み締めて強く抱きしめて生きたい。

毎年 必ず命日か誕生日には花を買おうと決めてるんだ

今年は朝起きたら1番に買いに行ってスタジオに飾っておくね。

たまたま恩師と会う日にしたのもきっと貴方なんだろうね笑笑

任せて恩師の事も私がちゃんと守っていくから。

そっちの国でも幸せに過ごしてほしい

それでも寂しくなったら また会いに来て。

また一緒にカラオケいこうね。本当に出会ってくれてありがとう。

出会うまで死のうとしていた貴方が今私のところにいる

私に好きといって、来週も一緒にアニメを楽しもうって言ってる

毎日電話して 今が1番楽しくて幸せな瞬間だと互いに感じ

言えなかったこと初めて言うことを知り合う。

年下も学生も嫌いという貴方が年下の私を好きになり

もう恋なんてしない 誰かを愛するのは怖いと思った私を変えた。

私たちの恋は不安定でこれから何処へ行くのか分からないけど

それでも毎日少しずつ愛を育てていきたいと強く願い

明日も明後日も2人で乗り越えていこうと約束する。

それでいい。って今はそう思うんだ

『大切なもの』

私にとって大切なものは何かを最後までやり続ける自分だと思う

思った様に上手く回らなくなって嫌になる事 めんどくさくなる事

誰かに後ろ指さされる事 周りの意見に負けてしまう事、それは必ずあると思うし逆に無いのもおかしいと思う。

それでも私はそれを踏まえて自分のこれだと思う事をやり続けるというのは本当に大切だと思う

今はまだきっと結果は出ないし逆に批判される事があるかも知れない。

自分をよくも知らないくせにとやかく野次を飛ばす人もいるかも知れない。

そんな中に立たされてまでやっていくのは酷なのかもしれない。


でも1年が経ち2年、3年ってなっていく中で確実に自信がついて


徐々に周囲の人の感じも変わっていく。そして3年が過ぎた頃には誰かが賞賛し認めてくれるようになると思うんだ。

それは家族じゃない、親友や親戚でもない。

赤の他人かもしれない それでいいんだ 赤の他人だからいいんだ。

新しい自分を見つけてくれるのはきっと近くに居る人より初めましての人や私をよく知らない第三者だから。

そしてその人達に認められてやっと自信になっていくんだよ

きっと思うだろう 私のあの日の選択やこれまでの努力は無駄じゃなくてちゃんとこうしてなるために過ごしてきたプロセスだと…

そこまで行くのに１週間や１ヶ月、いや1年でも足りない。

だけど本当にそこには価値があって何もかもが無駄じゃない

自分を信じる事と何かをやり通す根気が大切だと思う。

私も社交ダンスを初めて3年が過ぎた、、今までの努力でミスや失敗はする事は無いし実力はたしかにある。

そう思うほど努力と練習を積み上げてきたから。

そしてある日私にある人がこういった

『素敵なダンスを見せてくれてありがとう』

そんな事言われたのは初めてでとても感極まって泣きそうになった。

私はこれで良かったのだと思った これからも頑張ろうと…

だからみんなにももしやりたい事、夢があるならどうかそれを続けて戦っていく事を恐れずただひたすらに突き進んで欲しい。

そしたらいつか1人でもそんな私を見てくれているから、、

私はそんな貴方を1番に支えて背中を押す存在で在りたい。