モクレン

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5/21/2025, 12:26:27 PM

『Sunrise 』

一日の始まりを象徴する言葉。

とはいっても日の出なんて、私にとっては元旦くらいはと頑張って起きて見るものでしかない。

でも、そういうものを意識せずに毎朝過ごせているということは、今が平穏ということの証拠なのかもしれない。

日の出に意味を感じる時は、良くも悪くもたいてい何かがあった時だから。

何もなくていい。
何もなくていいから、明日も平穏なSunriseを迎えられますように。

5/20/2025, 1:15:40 PM

『空に溶ける』

怒りも悲しみも
苦しさも

全部全部
空に溶けてしまえばいい

溶けたものが
雲になって
雨となって
山や海や川に流れてしまえばいい

そうして
気が済むまで空を見たら
また前を向いてみよう

5/19/2025, 12:29:33 PM

『どうしても…』

ヤバい。
腹が痛くなってきた。
牛乳一気飲みなんてするんじゃなかった。

授業が終わるまであと2分。
耐えろ俺。
あともう少し。
楽しいことを考えよう。

あと1分。
1分てこんなに長かったっけ?
先生頼むから早く終わらせてくれ。

鐘が鳴る。
よし、やった!やっと終わる!
と思ったのに…

のんびりした、ひやかすような声がした。
「先生ー、結婚するって本当ですかー?」

あ、そうなんだ?知らなかった。
いやいや、てか今?
今なの!?その質問!
どうしても今じゃなきゃダメだった!?

俺は!
どうしても!
今じゃなきゃダメなんだよーーー!



なんとか耐えきった俺。
自分で自分を誉めて上げたい。











5/18/2025, 12:29:03 PM

『まって』

自転車で15分の距離。
年中さんの息子は走って帰りたいという。

えぇ…走りたいの?

自転車で15分ということは、歩くとだいたい30分。
しかも途中でアリとか見始めたりするよね?
ということはいったい時間はどれだけかかるの?

ちょっとまって。この後も予定があるのよ。
なるべく早く帰りたいの。

でもまって。
ここでダメと言ったら、私は子どもの主体性を潰すことになるのか?

答えを出せずに固まる私をよそに、息子はおかまいなしに自分の荷物を自転車のカゴに雑に放り込み、一目散に駆け出す。

あっ!まって。本当にまって。
この道は、少ないとはいえ車も通るのよ。
慌てて、雑に放り込まれた荷物たちを落ちないように、これまた雑に整えながら叫ぶ。

交差点止まって!お願いまって!

あぁ止まった。良かった、今のうちに追い付ける。
と思うのもつかの間、本人なりの左右確認をして、再び走り出す。

みるみるうちに遠くなる息子の背中。
5歳児の足は思いの外早い。
全速力で自転車をこぎ出す。

「まって」という言葉、100万回くらい言っていたような気がするあの頃。


5/17/2025, 12:24:52 PM

『まだ知らない世界』

知らない世界に飛び込むのは怖い
知っている世界は安心

でも、かといって
今いる世界が本当に安全かはわからない

冷たい水にいるカエルは、温度を徐々に上げると変化に気付かず最後は死んでしまうという

もしかしたら今いる、知ってるはずの世界も
変わっているのかもしれない

新しい世界が安全かはわからない
その世界に入ってみなければ
危険かどうかもわからない

そしてその世界に入ったなら
ちょっと熱いと感じたとしても
慣れることができそうな熱さかどうか
試してみると良い

すぐにやめてしまわずに
体力のあるうちに

でも明らかにおかしいと感じる世界なら
それはやめたほうが良い
君子危うきに近寄らず

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