モクレン

Open App
2/28/2026, 12:33:00 AM

『現実逃避』

現実逃避
辛いとき、苦しいときの安全地帯
たまには逃げ込むのも良い
向き合えるようになるまでの安息地

でも居心地良いからと
現実から目を背けたまま
そこに居続けてしまえば
次第に現実との境目が曖昧になる
抜け出せなくなる

現実逃避はあくまでも一時避難
そこを忘れてはいけない

2/22/2026, 3:35:23 PM

『太陽のような』

いつも明るく輝いていて
みんなを照らす存在
でも
光輝いているけど
直視はできない
目がつぶれてしまうから
そばにはいけない
全てを焼いてしまうから
いずれその炎は
自分さえも焼きつくしてしまう

憧れて焦がれて
寂しい

2/20/2026, 4:14:19 PM

『同情』

朝の忙しない雑踏の中、私の視線はある一点に
釘付けになった。
前を歩く、幼い子を連れた老人。
孫を幼稚園にでも連れていくのだろうか。
その幸せな景色の中に、ほんのわずかながら
異物が混じっている。
それを無視することは容易い。
気がつかなかったことにすればいい。
でも、本当にそれでいいのだろうか。
この先に起こるであろう未来を、見なかったことにしてしまって本当にいいのだろうか。
防げるのは今、きっとわたししかいない。
やはり、無視はできない。
同情と言われても良い。
勇気を出し、わたしは老人に声をかけた。

「すみません。
 肘に食パンついてますよ。」

※実話です。

2/19/2026, 2:13:47 PM

『枯葉』

色とりどりの葉っぱを地面に並べて
顔を作ってみる
鳥を作ってみる
蝶々を作ってみる

たくさんの葉っぱを集めて
そこに飛び込んでみる
バサッと思い切りかぶってみる

枯葉の遊び方は無限大

昔子どもだった私は
そうやって育った

そうやって育ってほしい
これからの子どもたちも

2/16/2026, 3:46:48 PM

『誰よりも』

毎日毎日家族のためにご飯を作る
何が食べたい?と聞けば
なんでもいい、とか答えるから
適当に何か作る
するとそれはそれで
またこれぇ?
なんて言い出したりする
まったく腹立たしい

あのね
そんなのね
私が!
誰よりも!
私の味に!!
飽きてるの!!!

ああ
誰かが作ってくれたご飯が食べたい

Next