『big love!』
家族 恋人 友達 推し
溢れんばかりの愛を注げる人は
幸せな人だと思う
でも
自分がやってあげたいこと
ではなく
相手が望むカタチの愛を
見返りを求めず
惜しみなく注げたら
それがbig loveを持った人なんだろうなぁ
と思ったりする
『ささやき』
おいしそうだね
-おいしそうだけど今日は我慢する
ちょっとくらい大丈夫だよ
-でもそのちょっとが…
明日隣の駅まで歩けばいいよ
-そうかな…
特茶飲めば良いんじゃない?
-…そっか、確かに
こうして今日も悪魔のささやきに負けましたとさ。
ダイエットは明日から。
『星明かり』
星空を一緒に見上げたあなたは
今頃どうしていますか
丘の上で大の字になって
都会では見られないほどの星の数々と
初めて見た流星群に二人ではしゃいだよね
流れ星は速すぎて
願いが間に合わなかったけれど
それも楽しかった
きっとどこかで
幸せに暮らしているのでしょうね
たまには私のことも
思い出してくれてるのかな
『影絵』
昔見た影絵劇。
“パンを踏んだ娘”を思い出した。
ある高慢な娘が、お使いの途中に森の中を歩いていると、大きな水溜まりに出くわす。
娘はわがままなのでドレスを汚したくない。なので、水溜まりを越えるために、あろうことかお土産に持っていたパンを踏台にする。
すると、娘は水溜まりの中に引きずり込まれてしまうのだ。パンを踏んだまま。
細かくは覚えていないけれど、そんなお話だったと思う。引きずり込まれていく間、ずっと「パンを踏んだ娘」と不気味に連呼する歌が流れ続ける。
ひどく怖かったのを覚えている。
今思うと、あの劇が例えばアニメだったら、そこまで怖くなかったんじゃないかと思う。影絵だったからこその恐怖、というのはあったと思う。
『物語の始まり』
物語の始まりが幸せな場面からなら、それは悲劇の始まり。不穏な予感しかしない。
ただ、結末はハッピーエンドもバッドエンドもあり得る。
物語の始まりが悲劇的な場面からなら、だいたいハッピーエンドで終わる。気がする。
それがわかっていても不幸な始まりは読んでてつらい。
わかっていても読んでしまう。
やっぱり物語が大好き。