忘れたくても忘れられない
もう一度戻れますか?
ただ辿る日々
もう一度話せますか?
ただ帰りたい
昔の事思い出して
あなたの事思い出して
話したい
大切だった 日々を思う
あなたのおかげで
今の私があるのに
色んな時の流れに
流されて生きてたけど
あなたにずっと
届けたい気持ちが
私の中で溢れてた
溢れる感情に戸惑い
溢れる感情に一人苦しみ
感謝の気持ちを伝えたい
そう思った
伝わる手立てなどないのに
チャンスの扉があったのに
その扉は閉ざされて
忘れろなんて無理だよ
扉開く事出来なくても
忘れるなんて出来ないよ
時がどれだけ経ても
色んな事にこれからも
例え流されても
忘れたくても忘れられない
誰よりも大切な人
誰よりも好きな人
誰よりも愛している人
私はいつもいるからね
離れてたって
話せなくたって
あなたの事
心の中で見つめてる
巡り会えたら
もう一度 もう一度
あの日に戻れたら
貴女に巡り会えたら
もっともっと
貴女の事大切にします
ごめんね の言葉さえ
伝えられない
辛い毎日
貴女が居なくなって
生き甲斐無くした私
巡り会いたい 巡り会いたい
もう一度貴女に
寒い朝に飲んだ優しい
ホットミルクみたいに
私は癒されてた
私の全てだった
届けたいけれど
届かないけれど
貴女に届けたい歌がある
あの日の朝の
優しいホットミルクみたいな
そんな歌がある
きっと明日も
あなたといたら笑えるよ
どんな時も傍にいてくれる
悪戯そうにハニカミ笑い
あの日の写真を見てる
この幸せが明日もきっと
続いていく
ずっと大切に思うから
伝わっていると思うから
きっと明日も
そして明後日も
そしてこれからもずっと
続いていくんだ
あの虹のように
あの飛行機雲のように
あの日あなたが
抱きしめてくれた
温もりを信じて
私は歩いて行くから
通り雨
優しい人ね
愛情深い人ね
そう言われたわ
ふとした出会いの貴方に
優しくもないわ
愛情も深くないわ
通り雨みたいに
突然現れた私の事
何が分かると言うの?
一瞬だからね
一瞬だからよ
優しく出来るのは
愛を込められるのは
ずっとは出来ないわ
私 ずるい女(ひと)だから
一瞬の通り雨だと思って
私の事
小さな花も咲かす事も出来ない
魅力のない女(ひと)だから
一瞬の通り雨だと思って
私の事
何も無かったかのように
そっと貴方の前から消えるから