小さな貝がら

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6/21/2024, 9:28:29 AM

あなたがいたから

あの日辛くても
泣かなかったのは
あなたがいたから
心にいてくれたから

あなたがいなければ
私は自分を責めて
この世界から
消えていたかもしれない

あなたのせいじゃないよ
そういう人もいれば

こうしてあげればとか
ああしてあげていたら
良かったのにと
非難の声も上げられる

親不孝だったね
自分を結局責めてしまう

あなたがいたから
1番傍にいてあげたい
今いてあげたい
その言葉だけが支えだった

あなたがいなければ
支えがなければ
私は自分を責めて
病んで
この世からサヨナラしただろう

6/2/2024, 5:49:22 AM

梅雨の雨の様に
私の心に降り注ぐ雨は
冷たくて痛くて

温かな日差しが懐かしい
古い昔に辿った
帰り道みたいに

簡単に戻れない
どんなに帰りたくても
戻れない

心の拠り所を
せっかく見つけたのに

私は罪人みたいに
その幸せに辿り着けなくて

いつになったら
いくつ試練過ぎたら

この拠り所で
過ごせるの?
誰か教えて

冷たい雨は教えてくれない
一人きり
今日も悩んで
一人きり
今日も泣いて

5/6/2024, 4:31:50 AM

君と出逢って

僕は変わった
君の為に生きようと思った
君の支えになりたいと思った

君のどんな部分を知っても
何も驚かない

人として尊敬している

その尊敬は愛をも超える

君の声に合わせられるよう
僕の声を乗せる

そして2人で歩きだそう
そして2人で走り出そう
良い物を作ろう

君と僕のメロディー
1つにしよう

3/26/2024, 12:26:28 AM

好きじゃないのに

好きじゃないのに
無理矢理好きになろうとしてた
空いた心の空白
埋めようとしてた

だけど
いくら時を重ねても
心は埋まらなかった

虚しさが悲しみになり
痛くなり
もう自分なんて
最低で
いなくなればいいとさえ思った

綺麗な花を見ても
美味しい物を食べても
満たされない心

好きじゃないのに
好きになろうとするのは
ただ辛さだけを
心に置いて行った

心のこの空白が
痛くなくなるのは
いつだろう

分からないまま生きてく
不安な中生きてく

3/23/2024, 2:24:17 PM

特別な存在

何だろう?何故か昔から
知ってるみたいに溶け込んで
いつも話しても飽きなくて

朝のおはようなんて
当たり前で
行ってらっしゃいなんて
家族じゃないのに
いつも貴女にかけていた

帰ってきたら
貴女からのただいまが
なんかくすぐったくて

いつの日にか
いつも居なくちゃ
困る存在になってた

喧嘩した日は
たまらなく辛くなってね

誰よりも家族みたいで
誰よりも友達みたいで
誰よりも大切で

貴女は特別な人に
心の中でいつしかなっていて

憧れと好きという気持ちの
二つに心が染ってく
二色は混じり
世界のどの色よりも
鮮やかで綺麗で

貴女の音色と僕の音色は
素敵に奏でるよ

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