あなたがいたから
あの日辛くても
泣かなかったのは
あなたがいたから
心にいてくれたから
あなたがいなければ
私は自分を責めて
この世界から
消えていたかもしれない
あなたのせいじゃないよ
そういう人もいれば
こうしてあげればとか
ああしてあげていたら
良かったのにと
非難の声も上げられる
親不孝だったね
自分を結局責めてしまう
あなたがいたから
1番傍にいてあげたい
今いてあげたい
その言葉だけが支えだった
あなたがいなければ
支えがなければ
私は自分を責めて
病んで
この世からサヨナラしただろう
梅雨の雨の様に
私の心に降り注ぐ雨は
冷たくて痛くて
温かな日差しが懐かしい
古い昔に辿った
帰り道みたいに
簡単に戻れない
どんなに帰りたくても
戻れない
心の拠り所を
せっかく見つけたのに
私は罪人みたいに
その幸せに辿り着けなくて
いつになったら
いくつ試練過ぎたら
この拠り所で
過ごせるの?
誰か教えて
冷たい雨は教えてくれない
一人きり
今日も悩んで
一人きり
今日も泣いて
君と出逢って
僕は変わった
君の為に生きようと思った
君の支えになりたいと思った
君のどんな部分を知っても
何も驚かない
人として尊敬している
その尊敬は愛をも超える
君の声に合わせられるよう
僕の声を乗せる
そして2人で歩きだそう
そして2人で走り出そう
良い物を作ろう
君と僕のメロディー
1つにしよう
好きじゃないのに
好きじゃないのに
無理矢理好きになろうとしてた
空いた心の空白
埋めようとしてた
だけど
いくら時を重ねても
心は埋まらなかった
虚しさが悲しみになり
痛くなり
もう自分なんて
最低で
いなくなればいいとさえ思った
綺麗な花を見ても
美味しい物を食べても
満たされない心
好きじゃないのに
好きになろうとするのは
ただ辛さだけを
心に置いて行った
心のこの空白が
痛くなくなるのは
いつだろう
分からないまま生きてく
不安な中生きてく
特別な存在
何だろう?何故か昔から
知ってるみたいに溶け込んで
いつも話しても飽きなくて
朝のおはようなんて
当たり前で
行ってらっしゃいなんて
家族じゃないのに
いつも貴女にかけていた
帰ってきたら
貴女からのただいまが
なんかくすぐったくて
いつの日にか
いつも居なくちゃ
困る存在になってた
喧嘩した日は
たまらなく辛くなってね
誰よりも家族みたいで
誰よりも友達みたいで
誰よりも大切で
貴女は特別な人に
心の中でいつしかなっていて
憧れと好きという気持ちの
二つに心が染ってく
二色は混じり
世界のどの色よりも
鮮やかで綺麗で
貴女の音色と僕の音色は
素敵に奏でるよ