君と出逢って
僕は変わった
君の為に生きようと思った
君の支えになりたいと思った
君のどんな部分を知っても
何も驚かない
人として尊敬している
その尊敬は愛をも超える
君の声に合わせられるよう
僕の声を乗せる
そして2人で歩きだそう
そして2人で走り出そう
良い物を作ろう
君と僕のメロディー
1つにしよう
好きじゃないのに
好きじゃないのに
無理矢理好きになろうとしてた
空いた心の空白
埋めようとしてた
だけど
いくら時を重ねても
心は埋まらなかった
虚しさが悲しみになり
痛くなり
もう自分なんて
最低で
いなくなればいいとさえ思った
綺麗な花を見ても
美味しい物を食べても
満たされない心
好きじゃないのに
好きになろうとするのは
ただ辛さだけを
心に置いて行った
心のこの空白が
痛くなくなるのは
いつだろう
分からないまま生きてく
不安な中生きてく
特別な存在
何だろう?何故か昔から
知ってるみたいに溶け込んで
いつも話しても飽きなくて
朝のおはようなんて
当たり前で
行ってらっしゃいなんて
家族じゃないのに
いつも貴女にかけていた
帰ってきたら
貴女からのただいまが
なんかくすぐったくて
いつの日にか
いつも居なくちゃ
困る存在になってた
喧嘩した日は
たまらなく辛くなってね
誰よりも家族みたいで
誰よりも友達みたいで
誰よりも大切で
貴女は特別な人に
心の中でいつしかなっていて
憧れと好きという気持ちの
二つに心が染ってく
二色は混じり
世界のどの色よりも
鮮やかで綺麗で
貴女の音色と僕の音色は
素敵に奏でるよ
携帯のお気に入りみたいに
すぐに 会いたい時に
君にも会えないかな
いつも聞く君の歌に
僕は癒されていた
どんなに遠くにいたって
君の声はこんなに近くにいる
でも君には触れられないんだ
遠いんだ
ハニカミ笑う君に
僕はいつも癒されて
そんな君のお気に入りに
僕の事してくれるかな?
僕はしてるよ
心の中に
一番のお気に入り
君の全て
2024年 2月作
鳥かご
僕はまだ勇気がなくて
小さなこの鳥かごに
入ってあなたに見つめられてる
小さな小さな鳥だけど
誰もが本当は
一人きりで
この大空飛べるんだ
だけども今その準備
時間が掛かっても許しておくれ〜
今日の空色どんよりと
していますね
試しに少し飛んでみよか
そう思ったけど
僕にはハードルが高い
無理しないでいいよ
何処からか
優しい声が聞こえたようで
うん 今は無理せずに
柔らかな日差し待ってみよう
小さな小さなこの羽は
いつも見つめてくれている人が
大丈夫だよって心で
磨いてくれているんだから
勇気を出して歩んでみよ
失敗なんて怖くない
いつからだって
スタートなんて
いつでも切れるさ
焦らないで
この鳥かごから
飛び立てる日がいつか
来ますように
心からずっと願ってます
あなたの事が大好きだから
2023年 121