「貴方の温もりに戻りたい」
目が覚めると
夢見てたのかな
隣にあった温もりがなくて
あの温もりは
昨日の事なのに
幸せ過ぎてさ
今日の事にしたかった
おやすみって貴方に言えて
おはようって貴方に言える
そんな幸せ何処にもない
寄り添える肌がある
寄り添いたいと思う
気持ちが迷子にならない
貴方に出会えて
知った幸せ
感じた幸せ
昨日に戻りたい
いつも貴方の傍にいたい
貴方の温もりに戻りたい
街
小さな街の小さな川
時折帰りたくなる
故郷でもないのに
桜の花が美しく
春はとても癒される
本当とても大好きな
人と歩きたい
ベンチで少し佇んで
話をしましょう
忘れられない位に
大雪の日は
その桜の木を
より素敵に白く彩った
この街に行けば
何故か甘えられる様な
勝手にそんな気がして
帰りたくなるのよ
疲れた心癒したい
次の春には
貴方と歩きたい
思い出の街
2023年 109
世界の終わりに君と
明日世界が終わると
もし分かっていたら
貴方は私と過ごしたいと
思ってくれますか?
君と居たいよ
ただの自惚れかな
ただの欲望かな
私だけが
いつも思い過ぎて
一人気持ち走って
失敗してるのに
又私は今回も
貴方の事しか
頭になくて
失敗するのかな
明日世界が終わるなら
私は貴方とと過ごしたい
例え思いが強過ぎたとしても
今 貴方を思う
自分の気持ち 大切にしたいから
2023年 107
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密なんて
多かれ少なかれきっと誰でもあるでしょ?
何も特別な事は無い
色んな時の流れで
時には悪い事してしまったり
道を間違えてしまったり
そんな過去も
他の誰かではなく
自分自身で
そんな過去が
あるから今の自分がいて
時は戻せないから
そんな過去を改めるように
今私は頑張ってて
後悔してる部分は
これからも納得出来る
自分になれるよう
少しづつ歩んでく
2023年 106
たとえ間違いだったとしても
貴方を好きになってしまった事
お互い若くないのに
恋してしまった事
たとえそれが間違いだったとしても
動いた心はもう止められない
貴方とつきない話が
いつまでもあって
貴方の声聴くと
安心する自分が居て
その事実は間違いなくて
周りに馬鹿じゃないの?と言われても
そんなの本当の愛じゃないよと
囁かれても
たとえ間違いだったとしても
望みのない愛かもしれないけど
貴方の事が好きだと思う
自分の心は間違いではない
ただ少しだけ
出会うのが遅かっただけ