「雪のように」
雪のように寒くなって
少し切なくなる
何故だろう
少し前に話したのに
心に貴方が居ないみたいに
感じちゃう
冷たい雪じゃなく
温かい雪みたいに
優しさに包まれて
過ごせたら幸せだな
貴方と見たいな
この淡い雪
幸せな時間がくれた
小さな思い出は
心に溶けることなく
残る雪のように.
貴方をずっとずっと
思うから
2023年2
「幸せとは」
幸せとは
平凡かもしれないけど
今生きている事かな
生きたくても生きられない人がいる中
母に産んで貰い
色々そりゃ
波乱万丈だったけど
辛い事も多く
泣いた事の方が多いけど
それでもこうやって
今を生きて
自分の気持ち書けていること
幸せだと思う
2023年 1
寂しさの色は藍色で
涙の味がした
幾つもの涙が重なり
青く濃くなって
固まって凍ってく
溶かして 溶かしてって
一人心で訴えて
痛いよ 痛いよって
一人で耐えて
崩れてく心
罅(ひび)が入るような
音を立てて
はぐれてしまった心は
いつか凍った心
溶かしてくれる人に
出会えるのだろうか
出会えるのだろうか
溶けるだろうか
溶けるだろうか
溶けて春になって
仄かな桃色に
なるだろうか
降る可能性なんて
かなり少ないけど
僕は寒空見つめながら
窓越しに外見てた
部屋と外の温度の
差を感じるばかり
白くなった窓に
僕は落書きして見た
冷たい窓は
僕の指も冷たくする
だけど僕は
作ってみたいなって
思いながら
雪だるま描いてみた
雪だるまさん
雪だるまさん
寒がらないように
マフラーも描きましょう
だけど
溶けないで
溶けないで
皆を笑みにする
優しさそのままでいてね
貴方という太陽の下で
包まれていたかった
今迄も今もこれからも
これから.......
これからあるのかな
ばっか考えてるのに
私は貴方のことばっか
考えてるのに
太陽が近くにいない
いつも照らされていない私は
もし花ならば
もう枯れているね
心が
私の心が
枯れない様に
私を思って
私を思って
優しく抱いて