声が枯れるまで
ごめんって伝えたら
貴女は許してくれますか?
声が枯れるまで
精一杯歌えば
貴女は気づいてくれますか?
たった一つの隔たりは
何よりも分厚く固く
どれだけ
私が思っていても
届かない
話したい
ただ話したい
もう一度
話したい
届けたい
私の思い
届けたい
奏でようとしている
たった一つの
小さな歌も
届かない
声が枯れるまで
貴女を呼べば
貴女は気づいてくれますか?
やわらかな光
それはあなたの微笑み
人生半世紀過ぎて
初めて見つけた
優しき光
その光の中で
残りの人生
生きて行きたい
そう望む事は
ダメなのでしょうね
私は...
でも
望みたいの
何よりも優しい光
身体と心に感じて
この命終わりたいから
高く高く
誰よりも高く
青い広い空
もし感じられたら
私は何を望むだろう
ここから
あなたに届くよう
ずっと歌うかしら?
ここから
あなたに届くように
気持ち伝えるかしら?
叶うなら
此処にあなたを連れてきて
一緒に歌うかしら
誰にも邪魔されず
ずっと一緒にいてね
ずっと笑っていたい
そしたらずっと晴れかな
そしたらあの綺麗な花も
育たないかな
そっか2人で
思いを語り合い
想いいっぱいで
泣けばいいんか
高く高く
誰よりも高く
青い広い空
もし感じられたら
私は何を望むだろう
私はここにいても
歌い思い紡ぐんだ
いついつまでも
私だけの愛の詩-うた-
初めて貴方と
顔を向かい合わせた
ずっとずっと
お互い好きだった気持ち
文字や言葉で表せても
肌に触れて表せなかった
二人の気持ちが溢れて
この瞬間もう言葉等要らなかった
あなたが触れてくれた
手のひらはあったかくて
溶けていきそうだった
あの日凍りついたドレスを
着たかのように震えていた
私の心は幸せだった
このまま時が止まればいい
そう思えるようになった
あの日
あなたの支えの中で
生きて行きたいと感じた
自分の心は間違えではなかった
私は私は
あなたを必要としています
いつの日か いつの日か
あなたに包まれて
生きて行けますように
最初から決まってたのかな
出逢うのが遅かったけど
貴方と出逢う事
今迄寂しかった自分の気持ち
今迄辛かった自分のの人生
その全てが
花が咲いた様に
終われたら
それでいい
泣いた事寂しかった事
全て全て
忘れられる様に
これからの私を
包んで下さい
最初から決まっていたと
思いたいから
ずっとずっと
包んで下さい