1/9/2025, 1:12:47 PM
t「星のかけら」
ほしいものはいつも気づかない
しょうがないと自分に聞かせて
のーとは言えない自分がいやで
かたちと見た目にこだわったら
けしカスのような自分が出来た
らいせの自分に祈るしかないな
1/8/2025, 1:11:19 PM
t「Ring Ring...」
昔と違って今は、黒電話の前で待つ
みたいないじらしい事はしないだろう
今は国を越えて画面越しに会うことが出来る
昔は見えない相手と不安を募らせながら文通していた
今は相手が見ているのかどうかも分かってしまう
高い音を響かせて鳴るあの電話はもう無いが
自由な音で鳴るその電話は、恋人たちの中では
昔と変わらず待ち遠しいものだ
1/7/2025, 9:50:16 PM
t「追い風」
僕らはマイノリティで周りからの理解も少ない
向かい風が強くて挫けてしまいそうになるけど
それでも諦めず僕らの踏み出した新たな一歩が
未来の誰かの追い風になればいいと願っている
だから僕らは今日も生きる未来への希望のため
1/6/2025, 10:48:33 PM
t「君と一緒に」
君がいいのなら僕も一緒に堕ちていくよ
君のためなら僕は何処までも着いてくよ
君となら世界が閉じるまで傍にいれるよ
君と一緒に二人が終わるまで踊り続ける
1/5/2025, 1:28:10 PM
t「冬晴れ」
雪が降り積もり夏よりも高くなった地面を踏みしめる
さらさらな雪の下に一晩で固まった雪がひしめきあう
今朝降った上辺だけの真っ白な雪を両手ですくいとり
陽が輝く空色の空にすくいとった雪をばらまいてみる
太陽の陽射しに照らされた雪の結晶がふわりと落ちて
自然光の下その光に反射してきらきらと輝いてみせる
冬の季節とさらさらな雪が降った冬晴れのときにしか
見ることが出来ない自分の好きなある冬の日常の一つ