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3/9/2023, 12:27:27 PM

中一の頃、最初で最後のアホらしい恋をした

その頃は

誰かに甘えたかったり、

優しくされたかったり、

とてつもなく心が弱くてまだ色々と未熟者だった

そんな時に

二つ上の先輩と会った。

その人はみんなに優しくてモテていた人

そんな人の優しさが私にはとても嬉しかったのだろう

先輩の事が気になって告白までした

そして、OKを貰って付き合うまでに至った

付き合うと、かっこいいとかそんな先輩は崩れていく

未成年で喫煙、淫行行為、急に家に押し掛け

嫌では無かったし、嫌いとかは思わなかった

ただ、わたしは何処へ進んでいるのだろうと

少し変な気持ちになる

そしてその恋は先輩が高校へ行ってから

集中したいという事で別れた

それから、恋愛が以下なものかを私は知った

「愚かな」ものだと

そんな事を考えてから、

誰かに恋をしたり、誰かに恋されるのも

なんだかアホくさく感じた。

誰かに恋をしても、相手から愛情が見えると

今流行りの蛙化現象になる。

只々、相手が気持ち悪い

いや…

私の場合は「恋愛が気持ち悪い」のかもしれないけど

だから、私は中一のが最初で最後の恋愛だった


さらば私の恋心よ、二度と来る事ない私の青春

これが、私の過ぎ去った日々

3/7/2023, 2:12:12 PM

母も父も寝静まった頃、
一人ベットで目を覚ます。
この一人という状態に寂しさを感じる
だから、両親の部屋へと足を動かす
両親の部屋の前で顔をひょっこりと出しては
寝息を立てる親を見詰め静かに部屋へと戻る。
自分の我儘で眠りを妨げるのは気が引けて
何時も一緒に寝ようとするのを止めてしまう
そんな時に、寂しさを紛らわしてくれるのが
窓から明るく照らす月。
夜で明るさに追いつけなく目が痛むのも
隣にある星を見詰めるのも
幼い頃、一人夜の時の特権だと思っていた。