それで言ったら、コレはそうなのかもしれない。
ずっと、しまって置こうと思ったことで。

ーーーでも、きっといつかは、知られてしまうのだろうな。

”誰にも言えない秘密”なんて、自分が理解している時点で意味がないよ。


誰にも言えない秘密

そこは、至極快適なのかもしれない。
そこは、ただの監獄かもしれない。
そこは、在るはずのない果てなのかもしれない。

それを形容する言葉も、例えも、いくらでもあって。
どれを選ぶかは、自分次第なんだろうけれど。

”狭い部屋”

少なくとも今の自分にとっては、「期限付きの楽園」かな。



狭い部屋

気づかない内に、そうなっているのかもしれない。
でも、認めたく、ないよねぇ。
だって、ずっと抱えてきた気持ちだもん。
例えそうだとしても、そうなってしまったとしても、受け入れることは容易くはなくて。
なのに、周りは言いたい放題。
こっちの気持ちなんて考えもしない。
嬉しいような、呆れたような。
それでも、そのまま抱えていくしか、ないのかもねぇ。

ーーーでも、時々思うんだ。

”失恋”したってことは、自分の下心がバレたんだろうなぁ、って。



失恋

これは、難しいよねぇ。
だって、そのままにできるわけないんだからさ。
何に対しても、誰に対しても。
”正直”にできるわけ、ないんだよなぁ。
そうじゃないと、いけないんだろうけれど。

”正直”であることが求められても、受け入れられるかまでは別問題、だよね？


正直

雨は、正直嫌いじゃない。
雨がないと、生きていけないせいもあるし、何より、雨のお陰で美味しくなるものもある。
後は、そうだねぇ。
”梅雨”ごとに強くなる、なんて言葉もあったような？
……あれ？　梅雨だっけ？？
まぁ、ド忘れする時もあるよね？



梅雨