5/29/2024, 5:12:08 AM
目が合いそうになると慌てて逸らして、声をかけられるたび不自然に逃げた。身体中から好きが溢れて、いつか君のこと食い尽くしちゃいそうで怖かった。本当は、真っ黒な海の中で、真っ白に輝いてる君の腕が好き。パピコの蓋もちゃんと等分するとこも、たまにぼーっとして階段を踏み外してるとこも、全部、全部大好き。
5/27/2024, 12:49:18 PM
きみとなら地獄に堕ちたって構わないって、変な言葉だと思わない?君がいるならどこでも天国なのにね。
5/24/2024, 12:11:34 PM
あの頃の私へ。今、私は海の見える街に1人で住んでいます。あの人がいないと生きていけないとまで思っていたけど、それは間違いでした。あの人がいなくても私はわらえるし、泣けるし、ご飯を食べてゲームをする。この世界にとってなくてはならない存在だ、なんて、私が勝手に思っていただけでした。
あの人の才能はすごかったけど、でもあの人が消えたからって世界は滅びないのでした。朝起きて、ご飯を食べて会社に行って、今日は昼ごはんを抜いて、夜ご飯を作る気力がないからコンビニで塩むすびを買って、布団に入って、きっとその次の朝が来る。繰り返す時間の中で、私があの人を思い出す時間がどれだけあるでしょう。もういない人を想うことが、だんだん難しくなっていく。おかしいですね、あの頃は忘れる方が難しいとすら思っていたのに。
5/23/2024, 6:23:52 AM
僕ほんとは嬉しいんだよ、また明日ねって言えること。もちろん寂しいけど、でもさ、君も僕とまた会いたいって思ってくれてるんだな、とか。会えない時間はずっと君のこと考えてる。内緒だけど。
5/18/2024, 5:29:36 PM
恋だったよ。物語って言えるほど素敵じゃなかったけど。恥ずかしくて、惨めで、どうしようもなかったけど。誰も聞きたくないだろって思うくらいぐちゃぐちゃの心だけど。あれは確かに恋だった。