キラキラと輝く街並みをここから
見るのが好きだった
今も誰かが頑張っていると思えるし
自分も頑張ろうと思えた
あぁ...でも疲れたなぁ
いっその事、この綺麗な街並みの時に
消えてしまおうか
一部の人は〇ぬのは良くないと言うけれど
それは偽善だと思う
その人の辛さを経験した事がないから
そんな無責任な事が言えるんだ
やっぱり消えてしまおう
そう思い、崖の柵に近づく...
「おねーさん♪こんないい夜に何してるの~?」
「最後に僕と遊ぼうよ」
彼のキラキラと輝く瞳に吸い込まれていく
【夜景】
おはよう ☀️
おやすみ🌙
ありがとう♪
楽しかった!
大好き❤
君が贈ってくれた言葉達は
どれも暖かくていつも
僕を暖かい気持ちにしてくれた
今までの言葉達を眺めながら
想い出に浸るこの時間が
昔は辛かったのに今は懐かしい気持ちになる
僕は君に暖かさをあげられてたかな?
あと数年後には君に逢いに行くだろう
その時はこの気持ちをもう一度君に
直接伝えるよ
【君からのLINE】
こんなに人を好きになったのは初めて
彼のためだったら何だって出来るし
全てを共有したいし、してほしい
私の世界には彼しか必要ないの
周りの人は依存してるって言ってくるけど
そんなの関係ない
彼にさえ好かれていればいいの
【本気の恋】じゃないって?
貴方にはわからなくていい。
何のために生きているのか
分からなくなる時は誰しも
あるのではないだろうか
私は今まさにそれに直面している
仕事して帰って寝るだけの生活
趣味もないし彼氏もいない
ただただ社会を回す小さな小さな
歯車でしかないような虚無に陥る
いっその事、消えてしまおうかと
頭をよぎる
無音は寂しいからと付けていたテレビが
視界に入った
若い男性アイドルがキラキラと
歌って踊っている
あぁ...この子達の為に生きるのもありなのか
【世界に一つだけ】
今日、初めて貴方と対面する
シンプルで狭い部屋の中
ここ数ヶ月ずっと貴方を見ていたのに
貴方は全く気付かなかった
色々質問しても答えてくれないのに
目は口ほどに物を言うとはこの事
さぁ、ここからどう自白させようか。
【些細なことでも】
見逃さないわよ。