冒険
冒険的な恋をした
というよりか恋は全て冒険なのかもしれない
届いて.....
そう願うには貴方は遠すぎたのかな
それとも僕が諦めるのが早すぎたのかな
あの日の景色
君と見たあの景色を忘れることはないだろう
「忘れたくないし、きっと忘れない」
そんな純粋な思いで笑い合ったあの日、あの日々は本当に幸せだった
君と別れてからしばらくたって、僕にも新しい恋人ができたんだ
正直に言えば君のことを忘れてはいない
本当に君が好きだったから今でもたまに思い出すことがある
もちろん、未練も残っていなければ後悔もない
君といった場所は僕にあの日々を思い出させる
別に今と昔を比べたい訳じゃあない
過去があったから今がある、それだけのことだ
今はもう忘れたほうが楽なのかもしれないが、どうにも忘れられないな
願い事
願うなら君と出会わなければよかった
君のことしか考えられなくなってしまった僕より
はぁ...こんなキザな台詞が言えるほど僕に勇気があったらな
空恋
「空恋」って「そらこい」ですかね「からこい」ですかね
折角なのでそれぞれの解釈で書きました
「空恋(そらこい)」
大好きな貴方へ
僕が好きだと伝えたら
謙虚な君はどこが好きなのか聞くかもしれない
君と話してると楽しい、君の顔も好き、君の声も好き、君の優しさも好き、君の厳しさも好き、君の強さも好き、君の弱さも好き、君がいるこの地も好き、君を反射するこの海も好き、君を輝かせるこの空も好き、君の事をまるごと愛すると誓おう
君ごと、空ごと、宇宙ごと
「空恋(からこい)」
大好きな貴方へ
僕が好きだと伝えたが
僕と別れてくれないか
長くて短くて長い4ヶ月だった
僕とは釣り合わない高嶺の華であったはずの貴方
抑えきれず伝えた好きに
意外にも貴方はすぐに首を縦に振ったよね
嬉しかったけど疑問を感じた、でも僕は思考から逃げたんだ、僕を守るために
綺麗な貴方は綺麗なだけじゃなかったね
デートコーデは毎回違うのに毎回が最高にお洒落で
デートの集合は必ず約束の丁度7分前に着く
好きだと伝えれば好きだと返してくれていた
ごめんね変な奴で
それだけ最高の彼女として隣にいてくれたのに
なんだか貴方の好きには恋を感じれなかったんだ
振り返ると、貴方から好きと言うことは一度も無かったよね
最近思考から逃げれないんだ
貴方にとっては空っぽな恋なんじゃないかってさ
考えたくないのに考えたくないと思うほど考えてしまって
まだまだ貴方を大好きなのに好きであるほど虚しくなって
だからさ
僕と別れてくれないか
また、君はすぐに首を縦に振った
「今までありがとう、本当に大好きでした」
悩んで欲しかったなんて言えないな
好きなままの貴方には