きらめく街並み
きらめく街並みをみると
私はなんで今ここにいるんだろう
前はここに居たはずなのに
別の人がいたみたい
っと思う
もうそこで胸を張って歩く気力もない
だったら布団で寝ていたい
きらめく私は誰だったんだろう
秘密の手紙
もしそれを書いたとして
相手が本当に喋らないとは限らない
秘密は自分の中に書き留めておくほうがいい
多分秘密の手紙は結局誰に見られてもいいという
内容ではないだろうか
そんな危ない橋を渡るなんて
私には考えられない
もしこの世に魔法があるならいいかもしれない
読んだら消える魔法の手紙
それか秘密をしゃべった者には
何か罰が降る
けれど魔法はこの世にはない
だから秘密は自分の中に閉まっておくべきだと私は思う
秘密とは相手を試す言葉でしかない
冬の足音
寒すぎたら雪はギュッギュ鳴るのって知ってる?
子供の時は
小麦粉を踏んだみたいな感覚で楽しかった
大人になると
うわ、どんだけ寒いの
っとゾッとする
雪はなぜか
子供の時は嬉しい
大人になると邪魔でしか無い
冬のイルミネーションもそうだ
綺麗だと感じる余裕がない
寒い、ただの電気が光ってるだけじゃないか
っと思ってしまう
何故だろう
純粋な心がなくなったから?
いや、違う
冬を楽しむ余裕がないからだ
すべて私はそうだと思う
心と時間に余裕があれば見方も違ってくる
雪は雪かきしなきゃいけない
イルミネーション見るぐらいなら
家でゆっくりしていたい
結局大人はやることと考える事が多すぎる
子供に戻りたいとはまさにそう言う事だ
楽しかったからとかじゃない
時間が欲しいだけ
贈り物の中身
贈り物は中身よりその人の気持ちが大事
自分がもらって嬉しい物なら確かに嬉しい
けれどそれよりもこんな私にくれるという
気持ちが嬉しい
贈り物の中身を求める人は私は好きにはなれない
凍てつく星空
凍てつく星空は綺麗だ
空気も澄んでいて夏よりも光って感じる
けれど外は寒いしそんな暇も無いから
私は星空をパッと見て終わるだろう
晴れた日の冬はどうせ見れるだろうとも思う
日々が忙しくて見る暇もないから
結局冬がいつのまにか終わっている
じゃあまた来年見ればいいかぐらいにしか思わない
立ち止まって
あぁ綺麗だなって眺めれる日はいつ来るのか
娘が家を出てから?
仕事を定年退職してから?
私には今立ち止まって見る余裕すらない
けれど娘が家を出たらと想像しただけで
寂しいし悲しくなる
凍てつく星空を見るよりも
私は今娘の成長を見ていたい