失われた響き
んー
最近義母に
・更年期扱い
・小石扱い
・居ないもの扱い
・化け物扱い
・祟り神扱い
をされ"嫁,,という響きを失った
けれど妻と母という響きは失ってない
私は嫁という響きはどうでもいい
だって義母と結婚したわけじゃない
私は旦那と娘のために嫁を演じてきただけ
私は舞台から嫁という役を降りただけ
妻と母
私はそれだけで十分だと結婚して11年目で気づいた
霜降る朝
ゴミを捨てに外に出たら
朝霜が降りていた
私は毎年草についた霜を踏みたくなる
子供の頃からそれは変わらない
誰も見ていないことを確認し
踏みつける
けれど子供の頃と違いワクワクはしない
むしろとうとう冬がくる…雪が降る…
と思ってしまう
朝仕事に行く途中
運転をしながら周りを見渡すと
朝日が霜が降りた風景をキラキラと照らす
それはすごく好き
大人って矛盾だらけで複雑
心の深呼吸
どうもこんばんは
心と体の深呼吸の仕方がわからない私です
と挨拶してくるように
夜になると深呼吸どころか呼吸の仕方がわからなくなる
毎晩欠かさずにやってくる
それはなぜかはわかっている
けれどその原因をどうとりのぞけばいいかわからない
考えれば考えるほど呼吸ができなくなる
深呼吸は落ち着かせるため
リラックスするためじゃないの?
今の私は深呼吸すればするほど
息ができなくなる
心と体の深呼吸の仕方を私に誰か教えてください
時を繋ぐ糸
時を繋いでる糸が見えたとして
私はそれを切れないように大切に辿れるだろうか
今の私の糸はいつどこで切れてもおかしくない糸
きっと蜘蛛の巣の糸ように細いそんな気がする
糸が切れていないうちはまだいい
糸が切れた時私はどうするのだろうか
結ぶ?それとも諦める?
落ち葉の道
昔私は落ち葉の道をみて
『うわぁーママ!見てみて!きれいなじゅうたん』
と目を輝かせて母に言ったらしい
母はこの子はなんて豊かな感性なんでしょう
と思ったと言っていた
そんな私をみて感激したとも話してくれたことがある
今は落ち葉の道を見ると
冬がくる、足が滑ると思ってしまう
なんなら綺麗になんて感じない
幼い頃はいつか魔法が使えるんじゃないかなど
様々な希望に満ち溢れていた
いつの日からか
魔法はないし落ち葉はただの落ち葉
それが当たり前になってしまった
私の感性は落ち葉のように踏まれて枯れていった