7/30/2025, 12:06:10 PM
ぼくは、はしるのがすきだ。
いきてるというじっかんが、じゅわじゅわながれるけつえきが、とまってくれとなくしんぞうが、ぼくにうったえかけてくる。
ああ、あしがとまってしまった。
え、400メートル?
7/29/2025, 10:04:31 PM
ねぇ、〇〇って俺のこと好きだよね。
飲んでいた水を思わず吹き出す。
今?なんで?!
色々言いたいことはあったけどタイミングが悪すぎる。
その日、僕のパソコンを犠牲にちょっとだけ関係が進んだ気がした。
7/28/2025, 2:40:24 PM
虹の端には宝物がある、だっただろうか。
なにかの絵本で読んだおはなし。
その絵本の主人公は虹の端を目指して歩いていた。
山を越え、谷を越えて大冒険を繰り広げていたあの子のことをぼんやり思い出す。
おっと、危ない。水やり中だった。
ふと手元を見たら、ホースから出る水でできた小さな虹。
虹の端にたどり着くことなんて、そんなに難しいことでは無い。
きっとあの少女みたいな大冒険をしなくても手元に幸せはあるじゃないか、とっくのとうにね。と手元の虹が小さく笑ったように見えた。
7/27/2025, 11:59:15 PM
家に帰って灼熱の中エアコンをつける。
サウナみたいな暑さに我慢できず一旦コンビニへ。
涼んで晩御飯を買って帰る途中はやっぱり暑くて。
暑い以外の言葉が浮かばないままリビングに通じるドアを開ける。
都会にもオアシスはあるんだな、と馬鹿みたいに思った頭は茹だっているのだろう。
7/26/2025, 2:18:29 PM
ふと そら を みあげたら くも が すじ に なっていた
すじ を たどるみたいに ぽつり と しずく が そら を つたった