未完

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3/29/2026, 1:56:20 AM

「見つめられると」
貴方に見つめられると、心が苦しくなる。
私は貴方が思っているような人間じゃない。
私はそんな美しい人間じゃない。
けれど、貴方に見つめられると、嬉しくなる。
貴方が私を見ているという事実が、私を嬉しくする。
そして悲しくもするのだ。
複雑な2つの心は混ざりあって、ぐちゃぐちゃになって
醜いナニカへと変わる。


貴女に見つめられると、嬉しくなる。
僕の視線に気づいて、振り向く貴女の笑顔。
それが何より美しい。
けれど、貴女に見つめられると、恐くなる。
僕は貴女が思っているような、人間じゃない。
僕はそんな殊勝な人間じゃない。
そして、貴女のその。
複雑に絡み合った心が、僕を蝕んでいくように感じてしまう。

3/19/2026, 11:17:58 AM

「胸が高鳴る」
ああ!今、スゴくドキドキしてる!
だって人生で初めて恋をしてるから!
あの子から目が離せなくて、
あの子のこと以外考えらんない!
こんなキモチ初めて!

きっと、世界一甘い食べ物よりも甘い恋。
一生味わっていたい、脳髄に響く甘味。
特別なオクスリよりも、効くおまじない。

2/18/2026, 1:25:11 PM

「今日にさよなら」
私は気付かぬうちに知らない私になっている。
過去の私も、未来の私も、それは現在の私とは違う。
きっと誰かが知らない内にすり替えている。
さようなら、私。
貴方はいなくなるけれど、『私』はまだ残っている。
さようなら、今日。
決して戻ることのない、1つの人生。

1/31/2026, 1:46:01 PM

「旅路の果てに」

あなたは何を求めますか?
この旅の終わり
その終着点に行き着いた時
あなたは何を想いますか?
旅の出来事を全て忘れて一般人に戻る?
確かにそれも一興ですね
ですが、あなたが望んでいるのは
永遠に終わらない物語では?
そうすればほら、あなたの愛しい人とも共に居られる。
物語の中ならあなたは永遠に生き続け、
永遠に主役でいられる。
ほらこの手を取って
まだ、旅は続くのですから

1/21/2026, 12:53:13 PM

「海の底」
海の底には神様がいる。
ゆらゆら美しい、女神さまがいる。
でも安易に近づかないで。
女神さまは一人孤独な檻でお休み中。
彼女の眠りは邪魔出来ない。
おやすみ女神さま。また今度。
あなたは決して目覚めない。
あなたは決して再会出来ない。
貴女の愛した王子様。
泡沫となって消えていく。
また王子が来る未来まで、あなたは決して、
出られない。

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