4/7/2026, 10:09:55 AM
『沈む夕日』
水色のサイダーに
橙色のゼリーが
ゆっくりと静かに
溶けては弾ける
しゅわっ
ぷる ぷるっん
じゅわわわぁ〜ん
ぷるっ しゅあぁあ〜
こっちは夜に
あっちは朝に
入れ替わる音がする
4/6/2026, 1:40:45 PM
君の目を見つめると
君の瞳に私が映るから
綺麗だと思われていたい
可愛いと頭を撫でられたい
だからいつでも整えていたい
それは外見だけの話ではなくて
真っ直ぐに見つめる目は
心まで見通せる気がするから
君の前では素直でいたい
隠さない気持ちを伝えていたい
その目には私だけを住まわせてほしい
だからそれに相応しい私でいたい
君の目はきっとそうありたい私を
いつも静かに教えてくれている
4/4/2026, 10:27:07 AM
『それでいい』
それでいいだなんて
まるでどうでもいいみたいに
そんなこと言わないでよ
それは二着の並べられたスカートとか
明日の夕食は和食か洋食かとか
貴方には見分けのつかないリップとか
二人のこれからのこととか
「私」のこととか
それがいいって
それじゃなきゃって
確信を持って言ってよ
優しさからの消去法よりも
突き刺すような真摯さで
貴方が選んだと思わせてよ
4/1/2026, 2:05:41 PM
『エイプリルフール』
誰も傷つかないような
私の想像の中だけの
でも実現不可能でもないような
「そうだったらいいな」を
真面目な顔で言ってみたら
「それほんと?」って
真面目な顔で信じてくれた
私と君の間にずっと
春の風のように柔らかな
嘘みたいな幸せが吹きますように
3/22/2026, 2:47:36 PM
『バカみたい』
バカみたいだと言って
バカだとは言わない
そんな人ばかりだから
バカだなって言って笑って
優しく頭を撫でてくれる
私を小さな子に変える
そんな貴方のことが
私はバカみたいに好き