深淵

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8/11/2024, 7:46:37 AM

『終点』

僕にはやりたいことがある。
しかし、それの実現は不可能に等しい。
が、僕はそれを叶える直前までは
踏み込めると僕は踏んでいる。
だが、それでも今のままでは直前へ踏み込む前に
ゲームオーバーになる未来しか残されていない。
今から変えれば可能だ。だが、直前までは1人で
行けてもそれを実現させる為には他者が必要だ。
それなのに彼女との縁は今、途切れて閉まっている。
それでも僕は諦める訳には行かない。
直前までだとしても僕は自分の理想の為に動く。

僕の終点は人生の終わりだ。

過去の報いを今受ける時。

全ては過去の自分が招いた結果だ。

不可能な事は存在する。絶対などないからだ。
だが何もせず不可能と決めつけるのは違っていた。

不可能を可能にするのが人間だ。

そうやって人類は歩んでいる。

後悔だけは残したくない。

今まででそれを学んだ。これからも後悔ばかり貯めては
自分を恨み続けることになるだろう。

7/27/2024, 2:03:09 AM

『誰かのためになるならば』

誰かのためになるならば僕は快く命を捧げよう、


僕は全員が全員に生命を捧げるつもりはない。
君がそれを求めるのなら、僕はこの命を捧げる。



それで、君を、救うことが、出来るというのならば…

6/15/2024, 7:35:37 AM

『あいまいな空』
とある日空を見上げた。
空は真っ暗だった。
曇りでも夜でも無いような感じだった。
空には何も無かった。
星も月も太陽も何も見つけることは出来なかった。
天体観測の為の望遠鏡で空を見てみた。
そこにはゴミに見えるものが沢山浮いていた。

これは、空?と思ってしまった。

何故こうなったのか分からない。
周りに人影を探してみたが見つからなかった。
何故か、自分だけ地球?に残されている。
周りは更地だった。
砂漠でもアスファルトでもなんでもない。
土の上…だが、地面はボコボコしており
所々何か分からない破片が落ちている。
自分は察してしまった。
ここはブラックホールの中なのだと。
周りの人々は飛んで行った…
空を見た時のゴミに見えたものは人なのでは、、
周りが更地なのは吸い込まれていったからではないか。
では、何故自分だけこの地に残されたのか。
それは自分でも分からない。

6/12/2024, 8:19:05 AM

『街』
親の転勤によって引越しをすることになった。
そして引越しが終わり新しい街に来た。
その街では年を取った女の人としかすれ違わなかった。
僕は初日に引越し作業が終わった。
夜が遅いからもう寝ることにした。
翌日街を探索してみることにした。
街は何かがおかしかった。
駄菓子屋があったから入ってみることにした。
そして中に入るとカレンダーに目がいった。
そこには13/13/14とだけ書いてあった。
しかもカレンダーの紙はその一枚だけで
めくり式でも何でもなかった。
なのにそれをカレンダーと認識していた自分に驚いた。
急に寒気がしてその日は探索を中断して帰宅した。
次の日、僕は学校へ行く日だった。
新しい高校で彼女が出来たらなと考えてたりした。
そう想いに馳せて登校した。
そこで僕は目を見開いた。
そこには自分と同じ高校生というより
年を取った女の人という言葉が合うほど
年を取った女の人しか居なかった。
自分は混乱したが登校初日な為、
早退するわけにもいかなかった。
その日は転校生ということで色々聞かれた。
一つ一つ返していたが質問の内容がおかしい。
女をどう思うか。女になったら何をしたいか。などと
女のことばかりだった。
自分は何故その様なことを聞くのか分からなかった。

数日後、自分は年を取ったBBAになっていた。

6/10/2024, 11:18:44 PM

『やりたいこと』
恋は盲目というが無性に彼女のことを考えてしまう。
彼女と恋仲になってデートしたい。(願望)

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