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7/13/2024, 10:32:51 AM

優越感、劣等感
私は劣等感を糧にして努力する。
「私は駄目な奴だよ。」
自分に今日も強く言う。
実際、あっているから嘘はない。
上には上がいて、下には下がいる。
どの面から見てもそう言える。
それならば下を見て一人優越感に浸るより
上を見て劣等感を抱きながらも自分を高めたほうが
少しは素敵だ。
そう思ったから
今日も私は劣等感を糧にして努力する。
優越感に浸りたくなる自分をおさえつけて。
そう、自分は駄目な奴。あの時も言われたじゃないか。
そんな呪いを自分にかけて。

7/12/2024, 12:03:06 PM

これまでずっと
一人でいるのは駄目らしいから少しは話すようにした。
面白くないといけないらしいから
精一杯面白くなるように研究した。
嫌なことでも、理不尽なことでも
頷いて引き受けなきゃいけないらしいから
笑顔で引き受けた。
本音は隠すものらしいから言わないよう我慢した。
自分の駄目な部分はなおさなくちゃいけないらしいから
必死に頑張った。
そのたび、なんでもないはずなのに
きっと、周りもそうしていると思うのに
なんだか苦しかった。
元の自分はどこ?
わからなかった。
そしていつだったか、何かが切れた。
目が覚めた気がした。
だから、全て馬鹿らしくなって
自分の思う通り過ごしてみた。
そしたら、案外周りは、優しくて温かくて。
これまでずっと、我慢してたのは
演じていたのは何だったんだろうって思った。
今は、前よりも楽しい。

7/11/2024, 12:09:22 PM

1件のLINE
必要最低限しか使わない上に
元からあまり連絡を取らない、来ない。
だからLINEが来るのは少し珍しいこと。
ピコン
「あれ?」
私はパッとスマホを見る。
誰かから連絡……ではなくただの公式LINEだった。
だいたい、こうである。

7/10/2024, 10:51:22 AM

目が覚めると
ピピピッ、ポチリ。
目覚ましがなり、私はすぐに止める。
辺りを見回し、
いつもと変わらぬ自分の部屋で少し残念に思う。
目が覚めると、誰も、自分も知らない世界にいました。
とか、ないのだろうか?
……ある訳ないけれど。
とりあえず換気をし、朝ご飯を食べる。
朝の香りがした。
だんだんとぼんやりしていた頭がスッと冴えてくる。
目が覚めるとは、
寝ていた状態からおきることか、
今みたいにぼんやりしていた状態から冴えてくることか
どっちなのだろう?
そんなどうでもいいかもしれないことをふと考えながら
一日が始まった。

7/9/2024, 12:00:59 PM

私の当たり前
楽しい事探しをしながら一日を過ごすこと。
気分が上がると楽しくなるから気分が上がるものを探す。
例えばその日、いつもより十分早く起きたとする。
少しでも早く起きれてえらいと考え、気分が上がる。 
そして、十分を有効活用する。
すると、心に余裕ができて
一日失敗する数が減ったりなくなったりする。
いつもより楽しい一日に感じる。
なにか理由をつけて気分を上げる。
楽しいことを探す。
これが私の当たり前。
おかげで少しのことでも最近は楽しい。

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