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6/23/2024, 10:11:14 PM

子供の頃は
何もわかってなかった。
何も知らなかった。
何をさせても不器用で、
歩けば何もなくても転ぶ。
何かを覚えるのも遅くて、
字を書くのは大の苦手。
運動も苦手。
そしてかなりの怖がり。
そんな子供だった。
長所は、心の底から毎日が楽しいと笑えていたこと。
なにか嫌なことをされても、楽しかった!と、笑ってた。
知らなさすぎて気付かなかった事もあったのだろう。
あとは、できないなりに必死に努力できたこと。
字が苦手で覚えられないからノートに書いた
ページも手も真っ黒になるまで書いた。
運動はもっと苦手だった。
でも、やらないを選ばなかった。
自分なりに伸びていって、いつしか最下位から真ん中より少し下くらいにはなった。

そんな子供が少し成長した今、
やっぱり怖がりで不器用でよく怪我をする。
でも、努力できることが長所、なんて考えながら出来ないことも頑張ってる。
苦手なことも取り繕える。
かなり、背伸びしてるだけだけど。
あと、楽しさを求めるのは変わらない。
楽しければ嫌なことも、まあ、いいか。になるから。
全く変わらない。
ただ、心の底からが少なくなっただけ。

6/22/2024, 10:18:09 AM

日常
全て同じことの繰り返し。
起きて、家を出て、帰って、寝る。
でも、そう思うと全く楽しくなかった。
だから、日時イコール非日常と考えることにした。
今日も明日も少し違う。
つぼみだった花が咲いたり。
夕焼けが綺麗だったり。
本を読んだり。
たまには(方向音痴のため)冒険をしたり(迷子)。
欲しかったものが手に入ったり。
もちろん嫌なこともある。
よく考えたら、少しづつ違って。
それで、毎日寝る前に
「より毎日を楽しくするには」
を考えながら寝る。
これが日常。

6/21/2024, 11:22:25 AM

好きな色
好きな色はピンク。
これはずっと変わらない。
ピンクの中でも淡い方が好きだ。
例えば、桜のような。
優しい感じがするから。
自分の文具を見る。
ピンク、薄紫、ワインレッド。
なぜだかこの三種類の色が多い。
その三種の中でもピンクは圧倒的だった。
私はピンクが好き。
もちろん他の色も素敵だけど、
思い出も多い色でもあるから尚更好き。

6/20/2024, 11:01:25 AM

あなたがいたから
あのとき、あなたがいたから
もう少しだけ、頑張ってみようと思った。
本当は疲れ果てて、全部投げ出したかったけれど。
あのとき、あなたがいたから
あんなの気にせず、自分らしくいればいいって気づけた。
あのとき、あなたがいなければ
きっと今、暗闇の中。
あのとき、あなたがいたから
光の射す、色の鮮やかな世界にいる。

6/19/2024, 10:28:42 AM

相合傘
「あ、雨だ」
「えっ、私傘持ってない」
「入る?」
そんなやり取りをよく友達としていたのを思い出す。
私が貸すことも、借りることもあった。
結局、家につく頃には二人とも濡れてたっけ。
でも、楽しかった。
二人共傘があると、距離があいて話しづらいけど、
相合傘ならいつも通り話しながら帰れるから。

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