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5/29/2024, 10:35:31 AM

「ごめんね」
私はこの言葉は好きではない。
もちろん謝るべき場面では自分も相手も言うし、
じゃないと不快だ。
でも、「ありがとう」と言う場面でごめんと言われるのは嫌だ。
嫌なこと、駄目な事をした気分になるから。
なんだかモヤッとするのは自分だけ?
ごめんじゃなくてありがとうがいい。
駄目なこと嫌なことをしたなら「ごめん」
感謝するなら「ありがとう」
それでいいと思う。
もし、手伝わせて嫌な思いをさせた、わざわざ苦労を迷惑かけたと考えるなら違うよ、私の場合。
だって、本当に嫌なら見捨ててるから。
聞いてないふりするから。
私は嫌じゃないし、むしろ手伝いたいからしている。
相手も助かるし、自分も助かるから。
ほんの少し、いい人になれた気がする、
素敵な人に慣れた気がするから。
そして、人の嬉しそうな、ほっとした顔。
自分も笑顔を分けてもらえた気がする。
だからさ、ごめんなんて言わないで。
私も案外自分のためだったりするからさ。
ありがとうが聞きたいな。
また、昔のように。
君の笑顔が好きだから。

5/28/2024, 1:19:10 PM

半袖
通常ならもう半袖の季節。
けれども今年はまだ少し寒いから長袖。
かと言って、このまま衣替えしないのも問題だ。
早く、半袖の季節こないかな。

5/25/2024, 10:43:57 AM

降り止まない雨
その日、私は帰るなり自室へ駆け込んだ。
あまりにも心が弱っていた。
ここまで明るく努めていたがもう、限界。
いつもなら泣いていた。
相変わらず泣き虫だったから。
その日は違った。
泣きたいはずなのに、カラカラに乾いて一滴も出ない。
こういう色々あって
「もう嫌だ」
となっているときは、わっと泣いて
だんだん馬鹿らしくなってきて、
また、頑張ろうと思えるようになるのが一番なのに。
私は、どうすればいいの?
そもそも私は何で心の引っかかりを見ぬふりできないの?
しかも、表に出さない癖が付いてるから尚更辛い。
ただ、押されて怪我しただけ。
相手も私も悪意がなくて、
ただの事故。
多分相手は気付かなかった。
きっとそう。
じゃないと笑いながらスルーして去っていかない。
別に、目なんか合ってない。
大丈夫、大丈夫。
ただ、それだけのことじゃんか。
もっと、沢山世の中大変な事あるし、
このくらい。
よし、気分転換に外に出よう。
ふらり、と立ち上がる。
あ、絆創膏変えなきゃ。
ガーゼの方がいいかな。
さっと手当をする。
私は手当が終わると散歩に行った。
「「あ」」
「偶然だね!」
「うん、そうだね〜
……なにか、あった?」
「え?」
「無理してるように、少し見えたから。
あれ?その怪我、どうしたの?
大丈夫?
あ、聞かないほうがよかった?
ごめん、泣かないで。」
「泣いて、ない。」
「いや、泣いてる。」
優しさが、氷を溶かしたかのように、
涙が溢れた。
しばらく泣いていた。
降り止まない雨のようだった。
その間、隣にいてくれる優しい友達がいるのは、
私は人に恵まれたのだろう。

5/24/2024, 11:30:27 AM

あの頃の私へ
怖がらないで。
未だに怖がりで臆病な私が言うのもなんだけど、
全て怖いものじゃない。
挑戦することどころか、視界に映る人、物、自分
決めつけてはいけないよ。
ほら、もっとよく見て。
怖がらずに手を取って。
自分が思うこと、考えること、やりたい事、
ちゃんと口に出して。
少しずつでもいいから
偽らずに言ってみて。
少しくらい誰も嫌がらないよ。
もっと自信を持って。
誰かの言いなりのままじゃ
いつかどうすればよいかわからなくなるから。
自分のいい部分はつぶさないで、発揮して。
怖がらないで言って、行動して。
そして、溜め込まずにたまには誰かに頼ろう?
一人で泣いてバレないように笑って自分を傷つけずにさ。
これは私の後悔だ。
だって、逃げ続けた結果
こんなボロボロのどうしようもない奴になるから。

物心がついた時から今までの自分へ、
                     今の私より

5/23/2024, 12:49:15 PM

逃れられない
嫌な予定がある日。
もう嫌で嫌で精一杯逃げようとする。
だけど、時間の流れ
未来からは逃れられない。
少しくらい、待ってくれたらいいのに。
認めたくなくてもいつか来る。
それなら、反対方向に全力疾走する事に時間を使わず
出来る限りのクッションを作るほうがいいというものだ。
わかっているし、知っている。
けれども逃げたいし、目を背けたいのが現実。
だから今日も現実逃避へ行ってきます。

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