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4/16/2024, 11:57:10 AM

夢見る心
だったらいいのに、こうなりたい、
中には無理な夢だってある。
「絶対無理」
そう言われてしまえば終わりの想像の世界。
馬鹿じゃない?そういう人だっているのだろう。
私は夢見る事は大事だと思っている。
いつか本気で夢見たことが、実現できているかもしれない。
そうなるわけがない、けれども夢見る事が日々の希望になっていた。
そんなことだってあると思うからだ。
私だってあった。
小さい頃、
いつか世の中のあらゆる知識を知って、すごい人になるんだ!
という、今では自分には絶対不可能だとすぐにわかるような夢。
でも、その夢のおかげで嫌な事も頑張れた。
夢見る心がある自分と夢見る心がない自分。
絶対に夢見る心がある自分の方が、素敵な自分になっていると思うし、日々を楽しめている。

「あ、四つ葉のクローバーだ!
今日が終わる頃には、いいことあるかな?
空からお金が降って来たりして。
あ、でも硬貨だと怪我どころではないから紙幣で!
……ってそれは流石にないか。
まあ、でも今日一日楽しみだな〜!」

ほら、ここにも一つ。

4/15/2024, 11:37:13 AM

届かぬ想い
言いたい、伝えたい、でも伝えられない。
どうすればいいのかな。
「えーと……」
形になりそうでならなくて。
「あ、昨日ね〜」
結局何もなかったようにしてしまう。
もう、今すぐじゃなくていい。
だからいつか届いて、
この届かぬ想い。

4/14/2024, 10:35:40 AM

神様へ
私には大きく分けて二つ願い事があります。
一つ目は、
貴方は本当に存在する者ですか?
この世界は何故あるのですか?
そもそも……。
そんな、生死や神、死後の世界などの誰も知る事のない、
正解のない質問。
それについて答えて欲しいです。
二つ目は、
ただただどこか楽しい日々が続く事。
それを叶えてください。
たまには悲しい事だって、苦しい事だってあっても
ちゃんと我慢します。
沢山出てくる望みも諦めます。
なので、それを叶えてください。

でも、結局今もなんとなく幸せだ。
わからないことはいつかわかるか忘れるし、
楽しみは自分で見つけるものと誰かから教えられたから
この願いは絶対とは言わない。
そもそも普段から神様はただ、何もせず見守る存在だと考えている。
だから、私が神様へ何かを書くなら。
「神様へ
これからもよろしくお願いします。」
そう一言書くのだろう。
そして、別の事書いていたらと考えながら日々を過ごす。
おそらく、そうなのだろう。

4/13/2024, 12:48:10 PM

快晴
雲一つない空。
手を伸ばせば何処までも届きそう。
なのに、全く届かない。
果てしなく高くて広い、
あのなんとも言えない青の空。
理由を知っている今でも思う。
空は、何故青いの?
空には不思議がたくさんある。
だからこそ、好きなのかもしれない。

4/13/2024, 1:15:40 AM

遠くの空へ
ある昼下がり。
ただ、空を見ていた。
青い空。
流れる雲。
公園の鉄棒に座ってただ見ていた。
ブーン
低い音。
聞き覚えのある飛行機のエンジン音。
どこだろう?
すぐに、わかった。
空に引かれた白い線。
その先にあった。
遥か遠い上空。
実物ではとても大きいのにゴマ粒のように小さく見える。
しばらく目で追っていた。
これは小さい頃からの癖。
ずっと、空は好きだったから。
しばらくすると消えていった。
飛行機は遠くの空へ消えていった。

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