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4/6/2024, 11:59:54 AM

君の目を見つめると
やはり、とにかく目を合わすのが苦手な私。
でも、目は好き。
何かを語る人の前を向いてる目。
見ているのは希望か想像か現実か。
気になってしまう。
人の目。
底があるのかないのか、
透明ではない気がするのに透明と感じる目。
同じはずなのに、感情がなんとなくわかる目。
不思議だ。
少し聞いてみたくなる。
貴方の目には、何が映ってるのかを。

4/5/2024, 11:03:59 AM

星空の下で
冬、外に出る。
夜なのでとても寒く、風邪をひく覚悟で見に行く。
実際、風邪を引いたこともあるのだが。
住んでいる場所は田舎ではないので、
星は普段あまり見えない。
なので空気の澄んでいて比較的明るい星が多い冬に見る。
「あれがオリオン座だから、これとこれで、冬の大三角形!」
よくはしゃいでいたのを覚えている。
今でも冬になれば帰り道に見上げることがある。
そのたび、星空の下で思い出を思い出し、探す。
私は冬は苦手だ。
寒いから。
でも、どんなに寒くても、
星を見たいから我慢する。
だから意外に嫌いじゃない。
また、見たいな。

4/4/2024, 11:26:29 AM

それでいい
なんで私は、とか
あっちを選んでたら、とか
数えればいくつもいくつも後悔はある。
けれど、よく考えたら
「今」を選んでなければ会えなかった人、
見れなかった景色、
できなかった事、
たくさんあった。
どうしても嫌な部分ばかり目に留まるけど、
本当はいいな、と思える部分もある。
悩んで、迷って、後悔して、また進む。
それでいいのだと、思う。
「それでいい。」

4/3/2024, 11:06:48 AM

1つだけ
お皿にたくさんのせられたお菓子。
友達とお菓子パーティー!と
それぞれ持ち寄ったもの。
時間が経つにつれ、減っていく。
帰る頃には1つだけになっていた。
それを見て目線で会話してしまう。
「誰が食べる?」
そんな無言の空気。
突然一人が
「最初はグー!」
と言い出す。
みんなつられてじゃんけんをする。
「はい!○○が勝ったから食べて!」
とてもいい思い出である。

4/2/2024, 11:22:00 AM

大切なもの
案外、そう言われるとわからない。
一言いうなら
何でもない日常の一ページ、とか?
今日、読みたかった本が読めた〜!
とか、
見てみて!猫が寝てる、可愛い〜!
とか、
あ、虹だ。いいこと、あるかな?
とか、
今日のご飯は?……やった!
とか、
どこかにありそうな日常。
人生にはほとんど影響しなくて、
誰かにはどうでも良くて、
そんな些細なことかもしれない。
でも、その瞬間の心が温まる感覚が
とても好き。
なのに、気付けばまた、消えていく温もり。
しかも、全く同じ事が起きることはない。
だからこそ、大切。
忘れるかもしれないような、
そんな日常の一ページが。

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