My Heart
弱いのか強いのか分からない。
ポジティブなのかネガティブなのかわからない。
そんなめちゃくちゃなMy Heart。
「変わってるよね〜」
と言われ、傷付いたものの、
しばらくすれば
それって普通とは違う目線で見れるってことだよね?!
と、テンション上がってる。
自分でもよくわからないMy Heart。
でもなんだかんだ好きなのかもしれない。
ないものねだり
いつも一人になる私。
一人でいても誰かが一緒にいてくれるあの子。
いいなあ。
私も、そうなりたい。
外に出るだけで緊張する私。
人と何も緊張せずに話せるあの子。
いいな、毎回緊張して失敗してるから羨ましい。
運動が全くできない私。
運動では敵なしのあの子。
せめて、最下位ではないくらいにはなりたい。
あぁ、いいな。
欲しい。
私には何も、ないのかな?
そう思っていた。
「信頼できる」
そう言われるまでは。
「コツコツ努力してる」
そう言われるまでは。
信頼されても、努力しても私、結果全く出せないよ?
でも、そう言ってくれるなら。
自分では全く気付けなかった良さがあるのなら。
ないものねだりじゃなくて、頑張ってできるだけ手に入れる。
私、頑張るから。
隣の芝生は青く見える。
そんな言葉があった。
もう、隣の芝生は気にしない。
それぞれとして見るだけ。
好きじゃないのに
好きじゃないのに
「確かにいいよね」
と話をあわせる。
本当はそんな必要なんて無いはずなのに。
ない、はずなのに。
私は底抜けに明るい君が___。
ところにより雨
朝、その言葉を聞いた私は傘を持っていった。
「あれ?降ってない?」
空は、青かった。
晴れているのに傘をもっている私。
絶対変だと思いつつ歩く。
ポツン、
「あ。」
慌てて傘をさす。
空は、やはり青かった。
普通に降ってたので道行く人々も傘をさしていた。
青空の下皆傘をさしてる。
そのことが面白くて思わず笑顔がこぼれた。
その日もいいことと悪いことどちらもたくさんあった。
降ってやんでを繰り返す雨。
上がって下がってを繰り返す気分。
天気はところにより雨。
私もところにより雨。
特別な存在
家族、友達、沢山思い浮かぶ。
特別な存在、と聞いたら、だいたい一人もしくは数人を思い浮かべるような気がする。
だけどあまりこの人、というのがないからなのか
特別な存在と思う人を一人あげろ
と言われても定まらない。
家族。
いつも支えてくれたり見守ってくれている。
まずまず私が生きてるのは家族のおかげ。
本当に感謝してる。
友達。
頼ったり頼られたり
悩みを打ち明けられるのは友達。
一緒にいて楽しい。
他にも尊敬してる人など沢山いるけど
一人には決められない。
もしかしたら、特別な存在は案外気が付かないものなのかもしれない。