雲が黒くなって
海が赤くなったり
象が軽くなって跳ねたり
兎が重くなって静に徹してる
矯正された社会人より
放置された虫歯のような陽気な人間がいい
愛と平和より
少しおかしい君との時間のが
愛で平和である
豚の一言
伝わっとると、どえらい嬉しいっす
探し求めていたものを手に掴んだ時
一瞬の達成感と永遠の渇望感を覚えました。
私の求めていたものは瞬時に価値のないものと
なったのです
私の追い求めていたものは、
いつも中心にあった明日への理由は
一体どこに消えたのでしょう。
ここはどこだろうか。
燃え散った炎の残り火に
縋り、迷う気など無かったのに
私の手をひく貴方が好き
話している時にたまにスマホを見る貴方は嫌い
私を見ているようで違う人を見ている貴方
貴方を信じている様でどこか疑う私
私の近くにいる時の貴方は大好き
私から離れた貴方はどこをとっても大嫌い
勝手に女と2人で酒 飲むお前なんか大嫌い
それを許してしまう自分も大嫌い
でも最後には私の所に来てくれる貴方は結局好き
貴方はこれを信頼と言った
私はこれを愛と信じていた
芽吹きの時
食べた感覚はせず味もしない
睡眠の記憶もない
果たすべき目的も夢も忘れ
自分を保っていた柱も崩壊寸前
それもこれも君のせい
始めも君で終わりも君
理由も君で全部君
不安定な精神が揺れる
こうなったのは君のせいだけど
私が生きているのも君のせい。
残された人の気持ちなんて君は分からんだろう
分からなくていいんだ
分かってもらいたくはないから
豚の一言
皆さんの感性や思考で想像を膨らましてください
バイバイと呟く君が
僕で後ろ髪をひかれていますように。
呟く私の声を聞く貴方が
私との次を望んでいますように。
欲深きは人の性
故に、先を期待するのも人の性
恋を知り愛を背負い
好きを咳き込むのも
きっと人の性
終わりを知らぬは先を生み出す力の根源
恋せよ人類、そこに終わりなどないのだから
豚の一言
老若男女問わず人と自分の繋がりを、
正解などない個性の塊を、見つけられるのに
手っ取り早いのは今も昔も恋情だと思うんだべ
正解などないから人それぞれだけどね