9/7/2024, 9:57:37 AM
時を告げる
空と海のあいだ。
昼と夜の狭間。
光と闇のあわい。
白い花が揺れる野原に、星が光り始めた。
二人だけ誰もいなくて。
いつまでもここにいたくなるけど、
それじゃ駄目なんだ。
時を告げる鐘が鳴ったら、
繋いだこの手を離すよ。
もう一度、巡り合うために。
時間はかかるかもしれない、
でも待っていて
わかった、約束だよ。
優しい声に想いが込められている。
大丈夫。必ず見つけるから、
思い出してね。
うん、きっと会える。
――大好きだよ。
9/4/2024, 9:56:02 AM
些細なことでも
些細なことでも連絡して欲しい。
いつだって声を聞きたいよ。
そんな本音を飲み込んで、
平気なふりをする。
大丈夫だからなんて、
君の強がりには気づかないふりをして。
9/3/2024, 10:00:51 AM
心の灯火
あなたは知らない。
全力で生きているあなたが、
くたびれた心に火を灯してくれる。
涙が滲む。
胸が熱くなる。
9/2/2024, 8:07:15 AM
開けないLINE
どうでもいいとか、
面倒だからとか、
開けないLINEは
たいていそういう理由なんだけど。
でも例外はあって。
楽しみだからこそ、
すぐに開けたくないって、
そんな気持ちになることがあるんだ。
君からのLINEは。
9/1/2024, 9:14:50 AM
不完全な僕
あなたは、ずるい。
俺の言うことを聞け、とは決して言わない。
不完全な僕を許して。
そんなふりをして、
自分の望むように人を動かす。
私を絡めとってしまう。