8/12/2024, 11:03:54 PM
僕の初恋は音だった。
真っ赤な夕日が窓から差し込んでいる音楽室に、
いつも君はいる。
漆黒のピアノから出てくるあの響き。
僕は君の奏でる音楽に恋をしました。
8/11/2024, 3:24:41 PM
海を知らない少女を前に麦わら帽の我は両手をひろげていたり
山に囲まれた盆地に小さな村があった。そこにはたくさんの畑や田が広がっており、とてものどかな土地だった。
一つの畑に、白いワンピース姿の少女が立っていた。彼女は海を知らない。村を一度もでたことがないから。彼女の一番の友達は麦わら帽子をかぶって両手をひろげている「かかし」だった。「かかし」は思った。我なんかが友達でなく、海にでていって新しい友達をつくってほしいと。
8/6/2024, 10:31:07 AM
太陽が煌めいている。
「甲子園優勝は◯◯高校!!!」
煌めく太陽を僕は掴んだ!
8/6/2024, 3:05:17 AM
「では、誓いのキスを」
ようやくこの方と結婚できる。何年待ち望んだことか。好きだよ、小学校のときからずっと。
ありがとう。一緒に幸せになろう。
ずっと好きだった。でも、一回ふったから、いつ自分の心の入れ替わりを伝えたらいいか分からなくて、時間がかかってしまった。ごめん。そして、待っててくれてありがとう。
そして鐘の音がなる。