ただ君だけ。

ただ君だけは、いろんな君。
同じだった試しがない。
母だったり父だったり兄弟だったり友人だったり
妻だったり、息子だったり
いろんなその時の、君だけが、大勢の中から
僕を。選んだくれた。

未来への船

タイムマシーン的な？
宇宙戦艦的な？
地球そのものが未来への船だけど
未来に行く前に
船はどうなる

ラブソング


歌は文化の極みだそうだ。
某使徒いわく。
愛の歌。
愛って言うと複雑だ。
嘘も愛の一つ。伝えないのも愛の一つ。
行動も愛の一つ。
歌も愛の一つ。
言葉にしないのもあいのひとつ
言葉になってしまわないように
歌にする。
愛だと届かないように、
でも愛を届けと願う矛盾。アンバランスで
滑稽で美しい。
求愛行動は歌。
歌は文化の極みだ

スィートメモリーズ


ペンギン⋯？
松田◎子が歌ってた挿入歌だったような⋯
こうシュールなペンギン物語だった気がする。
甘い記憶が直訳。
でも、
甘すぎると苦みを帯びる。
味覚だけに限らず、記憶も思い出も。
甘いも酸いも程々に。

軌跡

通り道
残してきたこと。
後悔とも言えるし、続きとも言える。
足跡を辿ってくるものもいれば
似たように道を作る物も入る。
悔しいような、誇らしいような、
ザマミロというような。
振り返ることがなけりゃぁ、関係ない。
でも時々振り返る。
もう一度前を向いたら
変わってほしい世界と
何も変わらないでいてほしい世界