右手の左

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2/24/2025, 10:19:11 AM


1輪の花。

夢十夜、と言う作品がある。
有名な文豪の作品だったはず。
一夜、二夜、と1話を夜に置き換えて1話完結の物語だ。
愛した妻が亡くなる時、

再び、夫のもとを訪れる約束をし
百年後その約束が果たされる。

その時に1輪のゆりが出てくる

百年も待つことができたのか何かの比喩だったのか。
それが長かったのか、
それとも、短かったのか。

一夜の夢だったのか、単純な夢の話だったのか
いまだわからない。

2/24/2025, 2:30:26 AM

魔法。

種がある方が不思議なことだとなんかの漫画で読んだ。
だって魔法は魔法だから。
ま、魔法だしな、的に。

魔法でも科学でも技術でも、
今大差なくなってきたと思う

2/22/2025, 10:39:32 AM

君と見た虹

たいてい見るときは私が運転しているときだ
あ、虹。という妻だが
たいていは見れない。
買い出しから帰って荷物を整理したら
妻が庭から呼んでくる。
あー、晴れたなぁと思っていたら、
ホースで水まきをした妻が

ほら、虹と小さな七色を見せてくれた

2/21/2025, 10:58:26 AM

夜空を駆ける

衛星。
いつも。あれかな。動いてるのを見る。
まぁ、だいたい飛行機だ。
母の田舎などは山の中の一軒家のために
家の明かりなどはない。
だから、帰省すると決まって電気が消える時間に
外に星を眺めた。ただ首が痛い。
車などは通らないからと、妻と
ゴザを引いて寝転がった瞬間、車が通りかったので慌てて妻の手を
引いて間一髪だった。
正直笑いなしのような怖い話だ。

2/20/2025, 11:50:22 AM

ひそかな思い

隠してる
人に知られないようにしてること
理由を考える
感情の反射への不安。

忘れられない呪い

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