君からLINEが届く度私の心臓は跳ねる
大体複数通をふたりでやりとりするから
何通か来るのを待つのだけれど
些細なやりとりは些細ではなくて
他愛無いことが他愛あって
なんて言葉があるかはわからないけれど
君と毎日話せることが嬉しくて
LINEも通話もボイメひとつ嬉しくて
君を好きだと何度も思う
この命燃え尽きるまで君を愛して
書物を愛し
言葉を愛すると誓おう
夜明け前ふと考えることがある
カーテンに照らされる夜明けの光が眩しくて
ふと目を閉じながら考えるのは
どうして人は夢を見るのだろうということ
寝ている時に見る夢でもいいし
将来の夢という意味でもいい
どうして人は夢を見て
どうして叶ったり敵わなかったりするそれに
一生懸命になれるのかと
夜が明けるのが怖いのは夢が覚めるのが嫌だからなんじゃないかな
夢を見て悪夢に魘されてまた夢を見て
そんなに一生懸命になるのは
きっと夢がある方が人は頑張れるからなんだよね
夢でも悪夢でも将来の目標でもいい
人は過去から未来に進むから
だからきっと夜明けを怖がりながらも
前に進もうとするんだろうな
今まで色んな人を好きになって
色んな人と付き合ってきたけれど
私が本気で恋をしていたのは
今の恋人が2人目なんだと思う
あの頃誰より好きだった人がいた
けれど一緒にはいられなかった
それから出逢った人たちは私より大切なものを大切にしていた
だから今の人が一番なのだ
一番好きになって一番愛してくれる人
ちゃんと私に向き合ってくれる素敵な人
あの頃生涯で最後の恋だとずっと思っていたけれど
あれが最後だったなら今の人には出逢えなかった
だから私は君を最後にする
誰よりも愛して誰よりも幸せに
今日も君が好きだよ
本気という言葉じゃ足りないくらいに
カレンダーに記した記念日を
毎日楽しみにしながら日々を過ごす
思えば君との日々が増えていって
君との日々を思い返す中
どうしてか私は昔より笑うことが増えたなと思う
どうしても何も君が笑ってくれるからなのだけれど
今月で付き合って一年の記念日
特別な日じゃなくていい
ただ2人でいれるなら嬉しい限り