【もう一つの物語】
私は一人っ子で長女として立派にやってきた
それで私が小学校を卒業したあたりのことだった
母から告げられた言葉は
「貴方には本当は上の兄弟がいるはずだった」
それは母がまだ若い頃と言っても20代になったばかり
そんな時に子供なんて育てられないと感じたらしい
そしてお腹を殴って形もままならない赤ちゃんを殺した
そんな話を聞かされた私は
「知ってたよ」何故、咄嗟にこの言葉が出たのか
その時は分からなかった
聞いてほしい
私は一年に一度夢を見る
それは病院の待合室で赤ちゃんを抱いている母の姿を
客観的に上から覗き込むように眺める私
その夢は私に何を伝えたいのか分からない
私には人とは異なる力を持っていた
願えばなんでも叶ってしまうこと...
それがやってはいけないことでも
私は一度願ってしまった父がタヒにますようにと
それで父は交通事故にあって車椅子になってしまった
私は悲しくなかった内心ざまぁみろ(笑)とさえ思った
嘘みたいな話だって思う?でもガチなんだよね
神様が与えてくれた力なのかもしれない
私が愛する母に殺された哀れな子供だから
チャンスを与えてくれたのかも
私は巫女だもの神を愛しているわ
お題から逸れてしまって申し訳ないでも読んで
貰いたかったの
【暗がりの中で】
暗い部屋の中でマッチでロウソクをつける。
ライターでも良かったのだかその時はマッチがいいと
何故か思った。案外、自分はロマンチスト?なのか...
馬鹿みたいなことばかり頭に浮かんでしまう。
でもロウソクの火は眩く輝いていて
目を離せないほどに美しい
誕生日ケーキにロウソクをつける家庭が多いと思う
その光は特別で何度見ても飽きない
でも、ずっと見ていると目が痛くなる...結構痛い
でも心が落ち着くから僕は好きだけど
そのロウソクの火が照らす部屋で紅茶を飲むのも
また味があって好きだ
【紅茶の香り】
擦れ違う貴方からは
紅茶の香りが微かに香る
この香りはライチティーだろうか
最近のお気に入りと聞いた
天気が良い日は庭でお茶を飲みながら会話を交わす
その時間が何よりも大切で尊い
貴方は何も知らないだろう
私のこの気持ちも
このような気持ちは持ってはいけないのは
わかっているのに...
それでも貴方を想ってしまうのは罪でしょうか
今日も貴方に紅茶を注いで会話をする
こんな日がいつまでも続きますように
【愛言葉】
お互い忙しくて会う暇もなかったね
それでも毎日の電話は欠かさなかった
「今電話いい?」寂しくなったらそのメールから
いつも始まっていたね
たわいもない話をして一日の出来事を報告したり
するだけだった、それでも僕達には大切な時間だった
電話がなかった日には深夜でも会いに行っていた
それぐらい、苦じゃない程に君を愛していたから
僕は今生きているだと思う
君に出会うために一緒になるために生まれてきたんだ
君も同じだといいな
えっ今はどんなのって?それは....
「パパちょっと来て!」
ごめんね妻が呼んでるから行くね
またどこかでお会いしましょう
【友達】
<個人的な意見として捉えてください>
友達ってなんだっけ?最近思うようになった
思春期ということも相まってかよく気にしてしまう
例えば、
A「まじうちら親友だよね!」
B「それな」
C「卒業しても一緒にいようね」
C がお手洗いに行くと
A「あいつまじうざいんだけど」
B「わかる笑キモすぎ笑」
A「Cおかえり〜じゃあ私次行ってくるわ」
ここでAが席を外す
B「Aってバリぶりっ子じゃね?笑」
C「それな隣にいて恥ずかしいわ笑」
これの繰り返しであるのだが...
怖いですけど......女子...皆が皆こんなではないと
わかっているのだけど怖いわ
まじ最近悩んでるしガチめに
まず友達の定義ってなんだ?何したら友達?
友達になろうね!!なんて言わなく無い?( ˙꒳˙ )ほぇ
その人それぞれに付き合い方って十人十色だと思うけど
それでも最低限マナーとか暗黙のルールとかって
あるでしょそれを守ろうねってこと言いたいの私は
よく言うじゃん【親しき仲にも礼儀あり】ってさ
まじそれだと思うんだよね
ここまで長いこと見てくれた人まじあざす
これからも書いたりするから見てちょ