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7/15/2023, 6:25:53 AM

青い春
私たちにはいつでも青い冬だった
制服のスカートが海の湿気をおびてベタベタで
それぞれ悩んでる事は違ったけど
私たちは消えていなくなりたい程
ただ3人で腕をからめ手をとりあって
海にはいっていったよね
派手にこけてしまて
3人一緒に
楽しくなってしまって
ずぶ濡れで、しょっぱくて
だめだったねって誰かがいった
そうだねって答えて
でも私達はそうやって
明日も生き抜いて
毎日同じ事を繰り返してる気がしてたよ

今は手の届く隣にいないけど
みんな今は1人ではない
大切なだれかと手を取り合って生きてる

高校生の私達は青い冬、

今はもう青くなくてあたたかい水色になったよ
2人は何色になっていってるかな

また3人で腕をからめて手を取り合って
違う色の海に入りたい

2/5/2023, 1:58:24 AM

小学3年生の頃に絵本を書いた
密かに将来詩人か絵本作家になりたかった
勇気をだしてクラスの担任にみせるた
キザでクサイといわれた
この時の何気ない担任の一言は
私の夢を砕いたのだ

書いた絵本を雑に部屋に置いて
テレビをみていた
姉が帰ってきてテレビを見ながらおかえりーといった
姉もただいまーっといい部屋に入っていった

私はやばいと思った
姉と私は同じ子ども部屋で絵本を置きっぱなしにしている事、読まれてしまうと思いあわてて部屋に向かった
姉は私が書いた絵本を手に持っていた
あぁ、おわった、、と思った
姉は
これはあんたが書いた?と問う
私は口ごもりながらうんと頷くと
 
あんたすごいじゃん!!感動したよ

姉は本気で褒めて感心していた
私はすごく嬉しくなった

担任の言葉はいまだ心につかえている
絵本作家にも詩人にもなっていない

でも姉が認めてくれた事で
私は今もこうして文章を書く事ができている

他人からの言葉は傷つけて心をおるけど
姉からの言葉は温かくずっと私の大事な思い出で
何よりの理解者である姉へ

1/7/2023, 3:26:55 PM

犬は喜び庭かけまわり
猫はこたつでまるくなる 

雪が降らない土地で育って
犬も猫もいなくて
父もいなくて
 
青いセキセインコの男の子
肩にとまるとこそばゆくて
よくおしゃべりしてたんだった

今は雪がふりつもり
あたり一面が真っ白になっている
こたつの中で2匹の猫が寄り添っている
ソファーの上から犬が
お散歩に行こうと催促してくる

雪やこんこの唄が頭の中で流れる

よしかけまわりにいこう
ふってはふってはずんずん積もる前に

1/7/2023, 9:07:46 AM

形をかえて
姿をかえて
君の命が尽きるまで
僕の命をあげるから
君と一緒にこの世を生きて
消えるときは一緒に
せーので君と一緒に

12/20/2022, 7:29:12 AM

私はずっと寂しさと生きてきている
私だけが寂しいとは思わない
皆んなそれぞれどこか寂しさがある
それぞれの寂しさを、 
わたしは理解してあげることはできない

寂しさが募り怒りに変わっていく人もいた
 
寂しさとは共存し、コントロールして生きていかないと
自分が崩れそうになるほど寂しくても

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