10/3/2024, 3:35:56 PM
金木犀の匂いに揺られて歩く。
あなたが好きだった音楽を聴きながら歩く。
風が少し冷たい。
寂しさにしみる。
期待ばかりしている。
いつかもう1度巡り会えたら、必ず伝えよう。
全てを伝えよう。
あなたへの想いを。
7/1/2023, 5:19:55 PM
窓越しに見えるのは、馬鹿げた未来とか風化された過去じゃない。
きっとこれは、ずっと大切にしていたあの夏と似ている。
思わず息を飲んだ。
あの日の暑さを感じる。
あの日の蝉時雨がきこえる。
確かにあの夏の匂いがする。
そこには確かにあの夏があるのに、なぜか君だけがいない。
5/11/2023, 3:05:45 PM
何にも興味が湧かない。
誰かを知ろうとする気力もない。
只々無気力で時間だけが走り去っていく。
でも、僕には君がいればいい。
それで何もかもが解決なんだ。
それ以外どうでもいいよ。
5/1/2023, 1:48:26 PM
あなたを愛している。
同性だろうが関係ない。
愛と呼ばれるものがそこに育つのなら、それは、誰がなんと言おうと証明になる。
生まれてきたことを後悔するなよ。
僕らの普通を正当化するため、散々なまでに蔑みを含んだ言葉を覆すため、僕らは足を前へ運ぶ。
4/24/2023, 2:43:18 PM
従うな。縛られるな。抗え。
その全てに。身勝手な全てに。
君もそうだ。
泣いたっていいんだ。
今、辛いと思うのなら、逃げたっていい。
投げ出してしまったっていいんだ。
なぁ。分かっていてくれよ。
心が壊れる方向に進まないでくれ。