一年を振り返るってなると
結構な時間が必要だよね(笑)
そう言って君は笑う。
「そうだね。」
僕が相槌をうつと君はにっこり笑いながら
「ねぇねぇ……二人でさ。言い合いっこしない?」
「言い合いっこ?」
「うん。片方がお題を出してそれに答えるの!!」
「なるほどね〜。」
「やろうよ。じゃあ私から
[今年嬉しかったことは]。」
「うーん。好きなものが買えたこと。」
「そうなんだ。買えた時嬉しそうだったもんね
私は、君とずっといれたこと。」
「えっ……。」
「ほら次だよ。」
「えっと……[今年、辛かったことは]」
「辛かったことは、そうだな。仕事かな」
「僕も、そうかな……」
そう僕が言うと君は笑いながら
「でもね。辛くても君がずっと近くに
いてくれてたから。辛かったけど幸せだったよ」
君はそう言って笑った。
その時に僕は言ってた……
「僕も……ずっと傍にいてくれてありがとう。」
そう言うと君は笑顔になる。
君の笑顔が見れるならたまには一緒に
振り返るのもいいな……
みかんには人を幸せにする力があると
想う。
もちろんみかんが嫌いな人もいるから全員では
ないけど……
そう言うと君はいつも不思議そうに私を
見ていたよね。
「みかんは人を幸せにするって美味しいから?」
「それもあるけど…みかんの花言葉も
幸せなものがあるんだよ。」
「花言葉?えっ、みかんにもあるの?」
「うん。みかんの花の花言葉は「純愛」とか
「親愛」あとね。「花嫁の喜び」なんだって」
「へぇ〜。でもみかんってどんな花が咲くの」
「真っ白い綺麗な花だよ。いつか見てみたいな」
その言葉に君は笑っていた。
冬休み……
ずっと家にいれるから
私にしたら幸せの休みだ。
学校にいかなくていいしんどい思いを
しないですむから。
でも休みが長ければ長いほど
学校に行く日が一日、一日と近づくと
行きたくない気持ちが膨れ上がる。
ずっと冬休みだったらいいのに……
二次創作です。
どれだけ貴方が変わってしまっても
たとえ敵側になったとしても私の恋心は
変わらない。
たとえ周囲に何を言われても
私はきっと貴方のことを信じたいと思ってるから
今カムイ様に弓矢を向けている彼は
もう前の彼じゃない。だってあの高台から
飛び降りたんだよ。生きてるはずがないのに…
きっと貴方は周囲に認められたかった……
私が認めるだけでは足りなかった。
でも絶対に助けて見せる。
弓矢を向けてる彼に聞こえるように私は
言った。
「届かなくてもいいよ。貴方が
変わってしまっても私はきっと貴方のことが
好きだから。この気持ちは変わらない。
だから、お願い。タクミ様。
もう苦しまないで……」
私は大好きな彼に武器を向ける。
クリスマスはいろんな人が
思い思いに過ごすんだろうな。
家族で過ごしたり。友達と過ごしたり。
恋人と過ごしたり。
一人で過ごしたり。
でも、このクリスマスの日でも
仕事やバイトをしてる人もいるんだろうな……
たくさんの人がいいクリスマスを
過ごせたらいいな……