スピラ

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12/23/2023, 11:28:06 AM

ボーッとしていると急に肩を叩かれる。
びっくりしてそっちを見ると照れくさそうに
何かを差し出す彼がいた。
「どうしたの。」
「これ。プレゼント。欲しがってたでしょ。」
そう言って渡されたのはかわいいオルゴール。
「わぁ……。これオルゴール。」 
「うん。よかったらもらって……」
「ありがとう。」
そう言ってオルゴールをみつめてると何故か
彼の顔がリンゴみたいに真っ赤だった……
「何で真っ赤になってるの?」
私が聞くと彼は
「あっ……その。何でもない。じゃあね」
そう言って彼は走り去っていった……
「何だったんだ……」
私はオルゴールを手に持って家に帰宅すると
「お帰り。あれそのオルゴールどうしたの?」
「うん?もらった〜。」
そう言うとお母さんは嬉しそうに……
「あっ……そうなんだ〜。ふぅん……」
意味深に言うお母さんに不思議に思って
部屋に戻ってオルゴールをおいた時に
なにかに気づく……
それは白い紙だった……
「なに、これ……」
その紙にはあることが書いてあった…
その指示通りにすると
私はお母さんが意味深に言ってたのに気付いた…
私は机に顔を埋めてしまった。

[名前へ
    オルゴールの意味調べて…]

「ズルすぎ……」

オルゴールの意味

『 貴方のことが
        心から
       すきです  』

12/22/2023, 1:37:31 PM

「あぁ〜気持ちいい。」 
今日は冬至の日。
ゆず湯でのんびりと。  
小さい頃とかお風呂に浮かべてあるゆずを
とりあえずぎゅっと握って遊んでた……
ゆずの匂いって好きなんだよな……
今日はリラックスして眠れそう……

12/21/2023, 11:31:47 AM

二次創作です。


『俺さ……この大空の下でこうやって
なんにも考えずにゴロゴロしたいんだよね〜』

彼はそうやっていつも仕事をサボって
屋敷の屋根の上で昼寝をしてた。

『戦ばっかりじゃ心も体も疲れちゃうでしょ〜。
君も俺の隣でゆっくりしようよ。ほらおいで』
そんなことをニコニコ笑って言ってたね。

私は大空を見てつぶやいた……

      [  ねぇ…
       全部終わったよ。
      貴方が望んだ世界になった…  ]

      『  うん。
        見てたよ。 
         全部
       よく頑張ったね  』

      大空に響いた俺の声は
         君には
        聞こえない



12/20/2023, 10:17:01 AM

手元にあるものを鳴らす。
優しい音色が鳴り響く。
この音が私は大好きだ。
悲しい時に鳴らすと心が落ち着くから。
夢中で鳴らす。
[リンリンリン]
その時だった……
『また、鳴らしてるよ。本当に好きだね。
鳴らすの(笑)』 
その声に答える。
「だって……大好きだもん。この音が……」
『そっか……まぁ、俺も好きだけどね。』
そう言って彼は多分私の横に座ってる。
またこいつこどもだなって思ってるんだろうな
『そんなこと思ってないよ(笑)』
「何で、わかったの……」
『だってお前のこと一番わかってるの
多分この世界で俺だけだと思うよ。』
「そうかもね……だって貴方は……」
私は続きを言う前に
また小刻みに手元のベルを鳴らしだす。
[リンリンリン]

    このベルを鳴らすときだけ
    貴方の声が聞こえるから……



12/19/2023, 10:45:22 AM

大好きなゲームがサービス終了ってお知らせが
来たときも悲しい気持ちになるけど
その日がどんどん近づいてくると
もうこのカード見れないんだなとか
この曲ずっと好きだったなとか
もうできないんだなって
辛い時に慰めてもらったなとか
色々考えてると
寂しいなって
思う……

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